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歌劇団に物申す!! [タカラジェンヌに愛をこめて]

久々に宝塚歌劇団の公式HPに行ってみました。
なんか予感があったのよね~

現在のトップ大和悠河さんが退団(アベック退団)されるのは承知していたのでそろそろ次期トップの発表かな~なんて思っていたので。

なんと大空祐飛さん就任決定!!これは私的には大変うれしい!!
だって、ユウヒちゃん大好きなんだもん。
目が色っぽいの~!!
相手の娘役さんは  ごめん…名前だけでは顔がわからない。
下級生すぎて・・このところ生の舞台とんと御無沙汰なんでわからない人のが増えてるのが実態…。


トップコンビ就任には何も文句もないが…


しか~し!!
長年の宝塚ファンとしては納得のいかない歌劇団側のやり方!!


それは

何のために組があるのかということだ。
現在、花、月、雪、星、宙の5組がある。
生徒たちは組子と呼ばれ組長、副組長を慕い、上級生は下級生を指導しつつ見守り、下級生は上級生を見習いつつ己を磨き、同期の結束を強めてゆく。
だからこそあの一糸乱れぬ完璧な舞台が作られてゆくのだ。

なのに、今回の新トップは二人とも今の時点で花組の組子である。
そして6月付で宙組へ移動となり8月の博多座公演が実質的なお披露目公演となる。
他の組から移ってトップ就任。
これ自体は珍しいことではない。
今までもよくあったこと。

それでも、これまでは少なくてももっと早くに(トップ発表前に)組替えをして1作か2作は変わるトップさんとがっぷり組んで、さよなら公演の千秋楽でがっちり握手して心の中でバトンを渡す。
ファンもそれを見守り悲しみと安どの中でトップ交代を見詰めたものです。

こんなトップ交代でスムーズに組の結束力が高まるのか?
最近の歌劇団(あくまでも首脳陣)はファンのそういう気持ちと、生徒の頑張りに胡坐をかきすぎてはいないか?
伝統をここまで軽視していいのか?
小林一三翁は今の宝塚を喜んでおられるだろうか。

舞台をやるうえで出演者の結束力が何より大事なのは舞台に携わっている方ならわかり切っていること。
最近の層の薄さは、そういう指導者側の思慮の浅さから来ていると思う。
新しいことにチャレンジも結構だが、伝統を軽視するのもいい加減にしてほしい!!


すべてのしわ寄せは一番大事なはずの生徒さんたちにすべて行くのだから。

最後に

ユウヒちゃん!!  おめでとう~!!
この日が来るのはわかってたよ!!
欲を言えば月組でトップになってほしかったけど。





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