次の段階へ… [高齢ハハのつぶやき]
父の今回の入院に際して。担当看護師さんにも今後は在宅は無理だというお話をしてありました。
母の腰は自分の生活で手一杯。
とても人の世話なんてできる状況じゃあない。
病院の相談員さんから療養型病院のパンフレットを木曜日に病院に行った姉がもらってきました。
今いる病院からは少し遠くなりますが、5件ほど紹介されました。
まだ私自身はパンフレットを見ていないのですが、その中で候補は2~3件。
私の中ではインターネットで調べて1件良さそうなところああります。
幸い経済的にはしっかり者の母が長年貯めておいてくれたものがありますから心配ないですし、まあ面会に通えない距離でもないのでこの中から決めるつもりです。
問題は父への話の持っていき方。
理解力はあってないようなもの。
かといって全くわからないわけではないので一番説得が難しいタイプ。
主治医や母、叔父、姉を巻き込んでやらないと…。
ただ、どんなに罪悪感を感じ、困難さに気が沈み、またまた激しい食欲不振に陥りそうになるけれど、在宅ができないのは事実。
ここだけは絶対に譲れない。
罵倒されても、泣かれても引導を渡さなければならないのでしょう。
今後紹介された病院を見学に行き、料金や看護体制、期間がどうなのか(退院があるのかエンドレスで見てもらえるのか)を含めて決定し契約しなければなりません。
考えようによっては医療行為が必要な父なので、こういう選択ができることを幸運と思わなければなりません。
なかなか特養を探すのも困難なご時世ですから。
父の気持ちを考えると哀しくなりますし、胸が潰れそうになるけれど、判断を間違えてはいけませんね。
父のため、母のため、そして何より私自身のため。
介護と向き合って自分の中のいろんな部分を認識したことをただ嘆くのではなく、生かさなければ意味がない。
母の腰は自分の生活で手一杯。
とても人の世話なんてできる状況じゃあない。
病院の相談員さんから療養型病院のパンフレットを木曜日に病院に行った姉がもらってきました。
今いる病院からは少し遠くなりますが、5件ほど紹介されました。
まだ私自身はパンフレットを見ていないのですが、その中で候補は2~3件。
私の中ではインターネットで調べて1件良さそうなところああります。
幸い経済的にはしっかり者の母が長年貯めておいてくれたものがありますから心配ないですし、まあ面会に通えない距離でもないのでこの中から決めるつもりです。
問題は父への話の持っていき方。
理解力はあってないようなもの。
かといって全くわからないわけではないので一番説得が難しいタイプ。
主治医や母、叔父、姉を巻き込んでやらないと…。
ただ、どんなに罪悪感を感じ、困難さに気が沈み、またまた激しい食欲不振に陥りそうになるけれど、在宅ができないのは事実。
ここだけは絶対に譲れない。
罵倒されても、泣かれても引導を渡さなければならないのでしょう。
今後紹介された病院を見学に行き、料金や看護体制、期間がどうなのか(退院があるのかエンドレスで見てもらえるのか)を含めて決定し契約しなければなりません。
考えようによっては医療行為が必要な父なので、こういう選択ができることを幸運と思わなければなりません。
なかなか特養を探すのも困難なご時世ですから。
父の気持ちを考えると哀しくなりますし、胸が潰れそうになるけれど、判断を間違えてはいけませんね。
父のため、母のため、そして何より私自身のため。
介護と向き合って自分の中のいろんな部分を認識したことをただ嘆くのではなく、生かさなければ意味がない。
こんばんは。
少しシッタカブリなことを書かせていただきますね。
以前、何かで読んだのですが、小さな親孝行と大きな親孝行。ご存知でしょうか。
親を心配して一緒にいることが小さな親孝行。
一緒には暮らさないけれど、幸せな暮らしをすることが大きな親孝行。
というのが言葉の意味です。
親となって初めて分かることかも知れませんが、親というのは、自分の幸せよりも子の幸せを願うものです。
一緒に暮らす(介護する)ことで子に負担を掛けるくらいなら、離れて暮らして負担をかけぬことを願います。
可能な範囲で気に掛けてもらえるだけで嬉しいのです。
>父の気持ちを考えると哀しくなりますし、胸が潰れそうになるけれど、判断を間違えてはいけませんね。
ええ。
共倒れになれば皆が不幸になります。
>考えようによっては医療行為が必要な父なので、こういう選択ができることを幸運と思わなければなりません。
お父様にとっても幸運であると思います。
お母様の内助の功のお陰。お父様の働きのお陰ですね。
>かといって全くわからないわけではないので一番説得が難しいタイプ。
説得する。理解してもらう。
そういうことは、認知症が進めば(覚えておれないから)徒労に終わるかも知れません。
ならば、説明する。従ってもらう。お願いする。で、よいのかも知れませんよ。
他に選択肢がない。のですから。
>まあ面会に通えない距離でもないのでこの中から決めるつもりです。
少し離れた場所にある、完全看護体制付きの、”家の離(はな)れ” 的な意識を持たれたらいかがでしょう。
可能な範囲で通われればよいように思います。
過大な罪悪感(重荷)は、持たれない方が良いと思います。
そのときそのときで、一番良い方法を問題と向き合って選んだのですから。
大丈夫。
皆で考えて決めた方法が、一番最適なはずです。
また、状況に変化があれば、そのときに皆で考えれば良いのです。
先々のことまで考えても、考えの及ぶことなど知れています。
ものごとは、なるようにしかなりません。
ダンナ様やお母様、お姉さまも健在なのですから。
たくさんのことを、izunosukeさんが一人で抱えないことが肝心かと思います。
と、僭越ながら、思ったことを書かせていただきました。
お気に触ったら… ごめんなさい。m(__)m
by 元気 (2009-08-16 00:03)
元気様。
いつも本当に心が救われる思いです。
こうするしかないと決心してもついまた考えても仕方のない事を考えてはイライラしたりしてます(笑)
まだ何も決定してるわけではなく、方向性が見えた程度ですけど、それがまた心の負担になる。
これが父がかわいそうというより攻められたときに自分がどういう精神状態になるのかと思ったらそれが怖いのかも。
やはりまだいい子ちゃんになりたい気持ちがあるのかな。
父の病院に行くのも今はただの自分の自己満足ですね。
父が落ち着いてるのを見るとしばらくは自分の気持が平静でいられるから。
by izunosuke (2009-08-17 08:44)