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変な汗かいたグランドゴルフ大会 [ノンとの戦い]

本日夏を思わせるような日差しの中子供会の「グランドゴルフ大会」がM球場にて開催されました。
大人の部と子供の部がありました。

ノンは生まれて初めてのグランドゴルフ。
基本さえわかってません。
スティックを持たせれば手が反対。
左利きだからほかのこと反対向きに打たなければならないのが自分でよくわかってない。

力が入らないので当然規定の5打ではそもそも的までたどり着かない。

それでもぐずぐず言ってたのはハハに対してだけで、他の子の迷惑にだけはならなかったので良しとしましょう。
それどころか一緒にチームを組んでくれた他の子たち(5人で1チーム)のおかげで何とチーム戦では1位で商品もらっちゃいました。(チーム内上位3人の成績で決まります)
おまけに参加賞までいただいたのでなんだか本当に棚ぼたのような幸運でした。

競技が終わってから集計してる間、ノンはグラウンドから出て近くを流れる川に石を投げて遊んでいました。
周りには他にも子供たちや競技を終えたお年寄りたちが木陰で休んでいました。
しばらくするとノンが河の方から芝生のところへ戻ってきたのですが、両手を胸のあてて何だか様子がヘン。

「どうしたの」と近づくと手で胸をなでながら口を開いては閉じます。
「どこかくるしいの?」と聞くと首を振る。
「お口で言ってくれないとお母さんわからないよ?」と聞くとみりるみるうちに目に涙が盛り上がってきました。
「どこか怪我したの?」首を振るノン。
「誰かと喧嘩した?」と聞いたらこくんとうなづきました。

「誰?」「わかんない」
そんなやり取りをしているとき、近くを4~5人の小学生が通って行きました。
どうやらその中の一人に注意を受けたみたいです。

最初はないていて要領を得なかったのですが、石を投げていることを注意されたみたいです。
でも、他の子もしていたらしく自分だけが注意されたのが悔しかったのか、いじわる言われたと思ったのか…。
まあ言いかえしたりできない子なのでかえってよかったです。
多分石を投げて、水がほかの子にかかったのかもしれない。
夢中になっているノンが落ちそうで心配して止めてくれたのかもしれない。

直接見ていなかった母には判断しようがないです。

うちに帰ってから
「ノンちゃん今日はちょっと悲しい思いしちゃったね」と聞いたら
「うん。ちょっとないちゃった」と言いながら笑顔が出てました。
「きっとノンちゃんのこと心配して注意してくれたんだと思うよ。他の人もいるところで石を投げるのはもっともっと注意しないといけないから」といったら
「私のこと心配してくれたのか~」と納得したようです。

真相は今でもわかりません。
でも、大人だって良かれと思って言ったりやったりしたことがトラブルになるのはよくあること。
子供はもっとストレートですからね。

いろんなこと経験して強くなって行くんですよね。
毎日笑っていられたらそりゃ理想だけど、どんなこともきっと心の栄養になるさノン。
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