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それでも子供は成長する…。 [発達障碍]

8月からほぼ月1ペース(9月と1月はお休み)で診察を受けてきた発達診療が終わりました。
これからは市の保健師サンや、児童心理の先生、幼稚園の先生と連携していきます。

毎回父のワゴン車で片道約3時間かけて通ってました。
前回、前々回と行きに吐いてしまったノンはそれいらい「トウタンぶーぶはやだ!! ちゃーちゃんぶーぶがいい!!」と言うようになってしまいました。
ハハの車は軽なので遠出をする時はチチが運転なので嫌がるんですよ。(馬力がないから)
今回も乗らないと泣き叫ぶのんを拉致するようにして乗り込みました。
チャイルドシートが窮屈なのかもと思い今通園に使っているジュニアシートに変え、それでもいやがるので助手席にゆったりと座らせましたがやはり吐いてしまい…。
1度吐いてしまえばすぐに復活するんですけどね。


診断が下って、これからの方向性がはっきりしてきました。
今月下旬には担当者の方が幼稚園まで出向いてくださり診断の報告とこれからの養育の進め方の指導をして下さる予定です。
そしていつもは医師の診察と言うより親からの聞き取りが主だったのですが、その間別室で行われていたいろいろな検査の結果も合わせて担当の先生から報告を受けました。


発育の遅れは親が思っているより大きかったです。
体が大きく、運動能力が人並み以上に優れているせいで目立たなかったのですが、折り紙が折れない、身支度が苦手、鋏が上手に使えない等。
手先はやはり根気よく教えていくしかないかな。
折り紙は私自身が苦手なんですよ。
工作も好きじゃない。
でも、鋏ぐらいはきちんと使えないと小学校に行ってから本人が困るだろうし、大人になってからも必要ですから根気よく教えていきます。


聴覚過敏(特定の音を嫌がる)もあるようです。
幸い癇癪やパニックは起こさないですが、ざわざわした雰囲気も苦手。
そこらへんもよくすり合わせを行いたいと思います。



ちなみに今日は来年度の役員決め。
今年度1年楽させてもらいましたので、来年度は地区役員をお受けしました。
いつも幼稚園の先生方、保護者の皆さんには温かくノンを見守っていただいて、感謝の気持ちでお役にたてればなあと思っています。


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発達相談3回目 [発達障碍]

昨日は3回目の発達相談に行ってきました。
幼稚園はお休みして、3時間かけて診療所へ。


今回はノンはここでいつも楽しい思いをしたのでなぜか行く気満々。
駐車場に着いた時はまだ予約の時間まで少しあったので車の中で待っていようと思ったら
「あそこだよ~  ノンちゃんいくの~」
「ぴょんぴょんするの~」(トランポリンがあるんです)
とハハの手を引いて早足で入っていく。


待合室のおもちゃの中で今回のんがハマったのは、「お絵かき先生」
ノンも持っているのだが、ここのは一番最初に販売されたバージョン。
なので大きなシートが2枚入っている。
それを使えば雲や木や女の子の絵が上手に書け、簡単な平仮名と数字もかける。
これが気に入ってしまったノンは時間になっての診察室に入ろうとしない。


チチ、ハハ、そして担当員の方、みんなであの手この手で説得するが、「いや!!」と拒否。
「先生とのお話が終わったらまたできるよ」
その言葉に納得したのか、自分でしまって診察室へまっしぐら。
チチとハハを置いてはいって行きました。(笑)


今回はちょっとだけお医者さんとあいさつとお話しできたノン。
心理士の先生が呼びに来ると親などお構いなしに隣の部屋に移動。
これがノンのお目当てだったんです。
先生とのお話は前回とあまり変わらず。
やはり多少の多動とコミュニケーションの不足がありそう。
診断はまだ出ませんが。


今一番困っていることを聞かれたので、幼稚園での朝のお支度が身についていないことを話すと、やはり今のうちに習慣づけしたほうがいいでしょうということでその方法を伝授されました。
カードにお支度するものを順番に写真またはイラストで書いて一つずつできたらシールを張るか○をつけてもらうという方法。
視覚に訴えたほうが有効なノンですからこれはいいかも?
と言うことでかえってから早速挑戦したのですが、うまくいかな~い!!


そこで今朝担任の先生にこの方法を提案してみたらあっさり[決定]
おまけにハハが作ろうと思っていたカードも先生が作ってくれるとおっしゃる[ハートたち(複数ハート)]
せんせい~ [ぴかぴか(新しい)]ありがとうございます~

さてさてノンに効果があるかどうか
一か月ほどあれば身に付くでしょうと言う医師の言葉を信じて先生方にも協力していただきノンに頑張ってもらいましょう。
先生方のご協力で本当にノンは楽しく幼稚園生活楽しんでます。
そしてハハも安心して日々過ごしています。



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子供だってストレス解消は必要だね [発達障碍]

日曜日に無事に終わった運動会。
火曜日から芋ほりやらハイキングやら行事が目白押しの今月。
どれほどぐずぐずになるかと思いきや、予想に反してとっても落ち着いている最近のノンです。
あんなに山盛り持ちかえっていた洗濯物のお土産が今日で3日無しです。
支援の先生からも「最近とっても落ち着いて会話が面白いよ~ お話がとっても上手になった」との言葉あり。


去年の年少の時の担任R先生に「この頃随分落ち着いているみたいで運動会前とは雲泥の差です」と言ったら、
「きっと運動会が終わってプレッシャーから解放されたんだね。ほかの子たちも笑顔が増えたもの。」と言ってました。
やはり運動会って親にとっては楽しい行事だけど、子供たちには結構プレッシャーがかかるものなのかも。


リズムが好きな子でも、リレーが好きな子でも大勢の人の前ではいつもとはまた違うでしょうし、苦手な子にとってはなおさら。
ノンは発達外来の先生にも「みんなと一緒にいなくちゃいけない。やらなくちゃいけないということはわかってるんです。でも、どうしてもできないんです。だからできないと注意されるということも理解してます。フォローをしてあげないと自分自身を低く見ることになってしまいますからそれだけは避けてください。」と言われています。


その話をしたら、きっと運動会前はプレッシャーとストレスでいっぱいいっぱいだったんでしょうねと言う話にないました。
いつにもましてすごい洗濯物数でしたし、家でもまるでわざとのようにしてましたけど運動会が終わったら全然ですもの。


大人だけの専売特許じゃないのね。
ストレス解消は子供も必要。
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ノンらしく・・・ [発達障碍]

金曜日。園長先生、担任の先生、支援員の先生とハハの4人で面談をしてきました。
夏にハハが訪れた県の診療機関のノンの担当のスタッフさんが木曜日に急きょ、幼稚園に普段のノンの様子を見学にいらっしゃいました。
事前に連絡をくださったので「よろしくお願いします」と頼んでおきました。

その時の話も踏まえ、夏に親が聞いてきた対処の仕方、木曜日にスタッフさんから先生方が伺った話、火曜日に市の保健師サンの訪問の時の話を含めて、ノンへの関わり方を家庭と幼稚園とで歩調を合わせるための面談です。


まだ正式の診断は出ませんが、多動の兆候はかなり顕著の様なノンです。
ここはだれもが承知していることなので、特に驚きはないです。
対処の仕方は幼稚園な入ってほぼ1年半。家でやってきたことも幼稚園でやっていただいたことも大きな問題や的外れなこともなく、かなりいい感じにかかわっていただいてるようです。


特に同じクラスのお友達はもちろん、年長のお姉ちゃんたちが可愛がってくれている様子をハハも折に触れ感じていましたけれど、先生方からもたくさん嬉しいお話を聞かせていただきました。
「ほかの子供たちもみんなやさしいです。そして何よりノンちゃんがとても優しい子ですからね」と言っていただいた言葉が涙が出そうになるくらい嬉しかったです。


人にとって一番大事なこと。
思いやりを持つこと。やさしい気持ちを持ち続けること。
親が子供に望む一番の願いです。


「強くなければ生きていけない。やさしくなければ生きている資格がない」

この先、ノンが生きていく上で必要な協調性をどうやって養って行くか、家庭の地域と教育機関と医療機関。
手を携えようとしてくれる姿勢がありがたいです。
頼るべき時は頼り、ともに考えてゆく。
それが一番ノンのためになることだから。


まだまだ課題はたくさんだけど、希望はた~くさんあります。
ノンの輝く未来のために頑張ってゆきます。


ノンに関わるすべての皆様に感謝とこれからもよろしくの気持ちをこめて「ありがとうございます[グッド(上向き矢印)][わーい(嬉しい顔)][黒ハート]

「光とともに」 [発達障碍]

タイトルの本はドラマ化もされた「フォアミセス」という主婦向けの月刊誌に連載されている漫画です。
主人公は自閉症の長男と健常の長女を持つ母とその夫の4人家族。
今も連載されていて長男はすでに中学生になっています。


今日ノンにいたずらされたくないものは何でもかんでもとりあえず放り込んである部屋を鬼(ノン)の居ぬ間に整理をはじめたら出てきました。
単行本1巻~11巻。

光とともに… (1)

光とともに… (1)

  • 作者: 戸部 けいこ
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: コミック



この本は私が親になる前に読み始めたのですが、何となく心に響くものがあり少しずつ買い集めてきました。
12巻と13巻がまだ買ってませんが・・・。


懐かしくてつい1巻と2巻を読みふけってしまいました。
こういうことをするから片付けが終わらないんですけどね。


ノンは多動性があり、光君とはまた違いますが参考になることがたくさん出てきます。
耳より目からの情報が入りやすいことや、意味もなくしているような行動(手をひらひらしたり、くるくる回ったり、同じところから飛び降りたり)も本人には意味があることなど。
何度も泣いて傷ついてでも子供に寄り添っていく母の姿は勇気をもらえます。
そしてそんな子供との間だけじゃなく嫁しゅうと問題や学校、地域とのかかわりなんかも織り込まれています。

専門書もいいですが、私にはこの本も立派な専門書です。
これからも折に触れ参考にさせてもらいながら、ノンと歩んで行こうと思います。


大脱走!! [発達障碍]

まるでハリウッド映画のタイトルのようですが、昨日のノンにつけるタイトルはまさにこれです。

ここ数日お天気が悪く、エネルギーが有り余っていたノンです。
それは親も十分理解していたのですけれどね。
なぜか真夜中に突然目覚めてしまったノン。
親も付き合って起きている羽目になりました。


午前中は雨が降ったりやんだり。
家の中で遊ばせていてもいたずらがはげしく、睡眠不足の親では相手もままならない。
「しゃぼんだまやる」と言いだしたのを幸いに庭で遊ばせた。
ノンが外で遊んでいる間気が緩んだのかしばらくぼ~っとしたらしい。
気がついたら外に気配がしない。


(脱走か?)
あわてて裏の畑へ。  いない!!
表側からいつも行く灯篭へ  いない!!
これは大好きなお友達のうちかとあわてていくと子供の声がしない。
(ちがうかな~)と様子を見ていたらおばあちゃんのこえで「お母さんが来たよ」という声がしたので(やっぱり!)と思ってお邪魔した。
「またここだった~  ごめんね~」と入って行ったらなんかいつもと雰囲気が違う。


それもそのはず。

ノンはただまっすぐこの家に来たわけではなかった!
国道へ出て、なおかつ道を渡ってふらふいらしていたところをおばあちゃんに発見され、動きの激しさゆえおばあちゃんでは捕獲は無理ということでお友達のお母さんに捕獲していただいたのである。
まさしく「笑いごとでは済まない事態」が起きていたのです。


何度もお世話になっているこのお宅。
思えば最初の脱走の時もここでお世話になった。
今まで無事でいられたのはこうして助けてくださる方がいたからだが、運が良かっただけなのです。
これまでに大きな事故やけが、最悪の事態に至らなかったのを軽く考えてはいけないですね。

今回は親の監督不行き届きが招いた結果です


Aちゃん、おばあちゃん本当に感謝しております。
「ひやっとした あの瞬間を 忘れるな」
本来交通標語ですが、うちはノンのためにある言葉だと思って肝に銘じます。

無理だった・・・・。 [発達障碍]

日曜日の夜お約束をして、月曜日、火曜日と頑張ったノン。
これはいけるかも…と思ったハハ。
しか~し!  甘かった。

水曜日見事にはだしで脱走したノン。
「お靴履かないとお約束い守れないよ~ ご褒美シールなしだよ~  ポニョ見れないよ~」のハハの言葉にも耳を貸そうとしない。
とうとう3日目にして挫折。

夜「ご褒美シールは?」と催促するノンに、「お約束守れなかったから今日はご褒美シールないよ」と言うと半べそかいて「ご褒美シールほしい…ポニョ見たい」と言う。
「じゃあお約束守らなきゃだめじゃない。今日は守れなかったからないよ」と断固としてシールを貼らなかった母。


約束を甘くして期間を長くの作戦だったのだが、それにしてもここで甘くしては約束の意味がない。

そして今日。
朝またはだしで外に行こうとするノンに
「お約束は? お外はお靴だよ~」のハハの問いかけに
「お約束無理だった。 ポニョ見れない?」との返事。
恐れていたことが…。

ご褒美シールが一日貼れなかったことでポニョがダメになったと思ったノンがまるでやる気をなくしてしまった。

「今日からまた頑張れるかな? 今日からまたご褒美シール頑張って4枚貯めたらポニョ連れて行ってあげるよ」と言うと「お約束する。ポニョ行く。ちゃーちゃんの車?」と乗ってきた。
「じゃあ頑張ってみようね。」


ところが今日一回はだしでまたも脱走してしまった。

今はハハは悩んでおります。
今日の一回のはだしでの脱走をどう判断しようかと。
昨日がダメで今日もダメならノンのやる気はまたダメになってしまうかも。
でも、あんまり甘くしたら約束の意味がないのではないかと…。

あ~ どうしよう。
診察の時先生はちょっとぐらい甘くても達成感をと言ってたっけ。
もう少し考えよう・・。
親の判断って難しい。

約束とご褒美 [発達障碍]

トイレトレの時も挑戦したご褒美シール。
ノンは全く興味示さず。
去年の年少の時の夏休みお約束ブックもほとんどただの母の記録帳のようになってました。

今年も先週までは、全く興味なし。
「ごあいさつをしっかりする」
「ラジオ体操を頑張る」
そして今週
「食器の片付け」
なんと、ご褒美シールに初めて食いついた。
「ご褒美?」と聞くので「食べたお茶碗片づけたらね」と言うと一生懸命流しに運ぶ。
そして「「シール貼る」と言ってハハに要求する。
今週は1日だけできませんでした。


そして、今夜の寝かせつけの時。
ダメもとで「ノンちゃん。来週のお約束何にしようか」と聞いてみた。
「お約束?  ご褒美シール?」とノン。
どうやらノンの中でお約束とご褒美シールが一本の線でつながったようです。
今がチャンス!!


「お外に行く時は靴を履くのにしようか?」
「靴履くの?お外・・・・」
「そうだよ。裸足は駄目だからお外に行く時はちゃんと靴を履くってお約束守れたらご褒美シールぺったんだよ。」
「靴履く。ご褒美シール貼る」
「ちゃんと守れて、ご褒美シールをはって7個集まったらノンちゃんの好きなものあげるね。なにがいい?」と聞いてみました。
(チョコレートとかプリンとか食べ物が来ると思ったら、意外にも
「ポニョ見る!!」でした。


まだ、7個という概念はないと思います。
でも、ご褒美シールを貼るカレンダーが一週間単位ですからわかりやすいと思います。
日々のお約束は少し甘くしても期間は長くしてみました。
そして親も覚悟しました。
1週間ちゃんとシールが貼れたら2回目の映画館連れて行こうと。


このやり方、先日の診察の時伝授されたやり方です。
達成感を持たせる意味があります。
人って結局大人になっても何かしらご褒美がほしいですよね。
それがお金だったり物だったり、讃辞だったりねぎらいだったりするだけ。
子供の場合はそれが顕著なだけ。


でも、こういうやり方を物で釣っているだけでまるで動物を調教するみたいだと批判する人がいます。
条件付けっていうものです。
子供にしつけをする時多かれ少なかれ親は無意識でもやってることなんですけどね。


ノンには今がやり時だという気がしてます。
今まではご褒美と言うものに関心がなかったですから。

褒めて叱って褒めて褒めて…。 [発達障碍]

昨日の月曜日以前予約していた県がやっている発達相談の診療所へ行ってきました。
移動時間3時間に昼食時間1時間を見込んで予約時間の4時間前に家を出発。
途中ちょっと渋滞しましたが、スムーズに現地到着。
ただ、ここからが問題。


ノンは「レストラン行く?プリン食べる?」としきりに聞いてました。
病院と聞いて嫌がると困るので、「そうだよレストランだよ~」とごまかしてました。
なのに・・・・・ファミレスらしきものが全くない。
反対車線にはやたらあるのに自分たちの側には焼き肉屋やら、韓国料理屋さんやらノンにはちょっとって店ばかり。
くるくる回っているうちに予約時間が迫ってきた。
仕方なくコンビニでお昼を調達し、診療所の駐車場で車の中でのお昼と相成りました。


さて、肝心の診察ですが、相変わらず名前を言わない。
年を聞かれても言わない。
かといって泣きだしたり、親に抱きついたりすることもなく終始ニコニコ。

日ごろの生活の様子を話しているときも、時々先生と母の間で大きな声で母の注意を引こうとしたり。
途中で検査の先生の父と別室へ。
先生がノンの様子を見る限り、やはり多少多動の兆候が見られるとのこと。
いろいろなものに興味が行き過ぎて、注意が散漫になってしまうということもあります。

先生の話でいちばん興味深かったのが、診断名をつける意味です。
診断名をつけるということはレッテルを張るってことではないのです。

たとえばノンのようにじっとしていること(それも団体の中では特に)が苦手な子が何の診断もされず、ただの個性として片づけてしまうと、ほかの人からはただのわがままに見えてしまう。
それに伴いダメダメという否定ばかりされて自信がなくなり、本来できることもできなくなってしまうことがあるからだそうです。
これを2次被害と言うそうです。


できないのとやらないのとは違いますよね。
やらないのは自分の意志だけど、できないことをできるようにするにはやはり適切な指導が必要です。
そういう点でも、地域と医療機関と教育機関と家庭の連携って大事です。


ノンの場合先生からみても、かなり分かりやすい子のようです。
注目を浴びたい。自分に関心を持ってほしいという気持ちが結構強いみたいです。
だから、親が自分のことを見ていないときは必要以上にアピールしますからね。


こういう子にはとにかく褒めてください。
小さなことでも達成感を持たせてください。
との指導がありました。

もちろん叱ることも大事です。
危険なこと。迷惑なこと。教えていかなければなりませんから。
その中でも小さなことでも大袈裟なくらい褒めてあげてくださいと言われました。

しばらくは月1ペースで通院です。
来月は先生の都合でお休みですが…。


「去年から今年にかけて落ち着いたようにこれから大きくなるにつれて落ち着いてはきます。でも、集団の中での協調性に関してはやはり個別の指導が必要でしょう。」
という話でした。


ちょっと遠いですが、親子3人半分は家族のふれあいの日と位置づけて頑張って通院して見ようと思います。
病気の治療と違って先生も白衣ではないですし、お医者様と心理の先生と、支援スタッフの方。
最初から最後まで同じ方が担当してくださいます。
最終的には診断がつくのですが、最低でも3回。長いと6回ほどは通うことになります。

別室での検査と言うか、お遊びはチチが付いて行ってくれましたが、かなり楽しかったようです。
でも、やはりノンはノンなりに緊張していたんでしょうね。
足に力が入りすぎて脚気の検査できませんでした。


帰りはさすがに疲れたのか、車に中で眠ってしまい、家についても起きず、夕飯も食べてないのに朝までそのまま寝てしまいました。

ノンのスペースが出来ました。 [発達障碍]


狭いながらも楽しい我が家~♪ですが、いかにせんスペースが少ない。
こたつ兼テーブルが邪魔邪魔。
この部屋はチチとハハ、そしてノンのプライベート空間なので、ここで食事をしたりすることはまずない。(普段の食事などはすべて母屋でおばあちゃんと一緒)
ハハが勉強したり、お手紙を書いたりなどをするスペースはクローゼットに確保してある。
なので大きなテ-ブルは邪魔になるし、あるとノンの格好の踏み台になってしまうので何とかせねばと思っていたのだが、先日お買い物に行った際、ノンが一人で使うのにちょうどいいサイズのテーブルを発見。(980円也)
おまけにちょうどテーブルとジャストサイズのスリムワゴンまで見つけてしまった。
予定になかった買い物だが大きな出費にはならないので即購入。
ノンが幼稚園に行っている間に早速組立作業に入る。

我が家の場合、こういう収納用品などの組立作業はほとんどこのハハの仕事だ。
チチは頼めばやってくれるが、いつになるかわからない。
買ったらその場で作ってしまいたいせっかちなハハはそれが待ちきれなくて結局自分で作ってしまうのだが、これが結構楽しかったりする。
特に邪魔するノンがいないから、作業がはかどるはかどる。

出来上がりは写真のとおりです。
右のネットバスケットは以前購入して使わずにあったものですが、確か500円程度だった。
総額3000円強。
ハハは大満足でしたがさてさて肝心のノンの反応は?



「ここがノンちゃんの場所だよ」と幼稚園から帰ったノンに見せると予想以上の好感触!!
早速スタンプ押しに興じ、その後粘土遊びに移行。
幼稚園でも少しずつ座って粘土遊びやお絵かきをするようになったとお話があったので、早速家でもノンが落ち着いて遊べるスペースをと考えていたところでした。

子供のテーブルも通販などで捜しては見たけど結構いいお値段で、いろんなキャラクターが付いているものがほとんど。
なるべく部屋の中にいろんな色を溢れさせたくない母のおめがねにかなうものがなかったんです。
やはり創意工夫ですね。
市販品に頼らず知恵と節約で乗り切ろう。


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