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宝塚BOY 上演 [タカラジェンヌに愛をこめて]

今日送られてきたチケットぴあの情報「アワビ」。
何気なくぺらぺらとめくっていたら眼に飛び込んできた「宝塚BOY]の文字。
もちろん宝塚のチケットも扱っているのだから宝塚の情報が載っているのは当たり前。
でも「BOY]って?出演者の写真も男の方ばかりだし・・・。
よくよく紹介文読んでみたらかつて宝塚に実際に存在した「男子部」の青春物語が上演されるらしい。
この「男子部」の存在は宝塚ファンならば周知の事実だから驚くのには値しないが、これをどんなお話にするんだろう。
一生懸命舞台に立つことを夢見ながらレッスンに励み、でも一度も舞台にあがることのなかった彼たちの青春。

う~ん  興味ある人っているんだろうか?

出演者は3人だけ顔写真が載っていた。
一人は葛山信吾さん。(二枚目だけどちょっと年いって無い?)
一人は噺家の柳家花禄さん。(教育TVのにほんごであそぼでおなじみ)
もう一人は今「アワビ」が手許に無いので確認できないが初めて聞くお名前。初めて見るお顔。

やはりミュージカル?
このお話さて吉とでるか凶とでるか。

自分で見ることはおそらくないが、評判がちょっと気になる。


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みきちゃんとリカちゃんが競演? [タカラジェンヌに愛をこめて]

TV番組雑誌を何気なく眺めていたら、3月27日(火)の欄にお二人の名を発見。
日本TV系の「火曜ドラマゴールド」という番組の2時間ドラマにい二人の名があった。
他の出演者もそうそうたるメンバーというより他のシリーズでの主役級が名を連ねている。
どうやらこの火曜日9時の枠が大幅に変更になるようだ。
火曜サスペンス劇場からずっと見てきたものには少しさびしいが致し方ないか・・。

みきちゃんとリカちゃんがどういう役でこの作品に出演するのか詳細は一切不明。
なので絡みがあるかどうかも定かではない。
できたら両方が女刑事かなんかで火花散らすか、どっちかが検事でどっちかが弁護士みたいな対立が見たいな~
犯人だけはごめんだ。

おまけにこの作品「室生亜季子シリーズ」の主人公は宝塚の大先輩「浜 木綿子」さんなのだからちょっと期待しちゃうんだけど・・・。
期待しすぎるとろくなことないからやめておこう。
でも絶対見なくちゃ。


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私的エリザベート論第2弾。 [タカラジェンヌに愛をこめて]

いよいよ発表になった雪組「エリザベート」配役。
私の希望通りはまこちゃんのゾフィーが見られるということでこれはなんとしてもチケットゲットせねばならない。
大劇場は立地的に無理なので、東京宝塚公演だがチケットはこちらの方がまるかに激戦だろう。
ただ唯一の希望は私の知り合いの知り合いに出演者の関係者がいるらしい。
私はお会いしたことがないため、チケットの件は確実ではないのでできる限り自力でがんばってみるつもりだが。

さて、エリザベートといえばなんと言っても「トート閣下」。
宝塚版ではやはり男というよりはこの世のものではないお方という雰囲気が出せるので男役にぴったりの役どころである。
実際の男性がやるトートは・・・・。
私的にはノーサンキューだ。たとえどんなかっこいい俳優さんで好きなタイプの人でも・・・

星組版の「エリザベート」のとき、正直見るのがつらいなあと最初は思った。
まりこちゃんファンの私には、あの一路さんの後に歌の苦手な彼女にトートやれってそれ嫌がらせ?って思ったぐらいだった。
生の舞台は見られなかったので、ビデオでの鑑賞となったが、全然おかしくなかった。
ちょっと人間ぽいトートだったけど。

あやかちゃんのエリザベートに一目ぼれするシーンなんて「かわいい」と思っちゃうくらい表情に出まくり。
それなのにエリザベートとフランツが言い争った後の彼女の部屋に登場するシーンの怖いこと。
彼女のセールスポイントである大きな手がエリザベートの部屋の扉をスーとなで上げるところなんてぞくっとするほどの色気をその手に感じた。
この辺の演出はおさちゃんトートもやってましたね。
この時点で私はフランツの完敗を感じたね。

私が唯一生で見れたエリザベートは花組版エリザ。
おさちゃんトートは期待通りのできだが、一番感動したのがみどりちゃんエリザ。
それまで花ちゃんエリザ(宙組版の)が№1だったのだが覆った。
彼女はおさちゃんと組んでから花開いた。
たもさんとはいまいち合わなかったものね。なんか老けて見えてた。
美しかった。そして威厳があった。
ルドルフに対する母の心情もちゃんと伝わってきた。

ゆみこちゃんのルドルフも泣けた泣けた。
特にトートに後ろから抱きすくめられるようにして歌う「闇が広がる」が切なくて苦しくて・・・。
そのゆみこちゃんが今度は父親のフランツか~
前の記事でも書いたけど、私が唯一感情移入できない人物フランツ。
今回のゆみこちゃんの名演でフランツに対するイメージ変わるといいんだけど・・・。

一番の楽しみはなんと言ってもはまこちゃんのゾフィー。
はまこゾフィーにいびられるとなみエリザ。
いいな見たいな~
新婚初夜の翌朝早くに寝室まで出向いて皇后の教えを説く皇太后。
一番姑にしたくないタイプよね。
でも、彼女の場合息子が頼りにならないからね~
おまけに自分の決めた嫁じゃないし。
本当はエリザの姉のヘレネが嫁候補だったんだものね。

この辺が今は亡きイギリス皇太子妃ダイアナと似てるといわれる所以なのだけど。

いずれにしろ、チケット争奪戦は必至の東京公演。
神様仏様。どうかお情けをかけてください。
去年の6月以来生の舞台を見てないのです。
もう禁断症状が・・・・・。


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コムちゃんが教えてくれた世界 [タカラジェンヌに愛をこめて]

イティハーサ 全7巻

イティハーサ 全7巻

  • 作者: 水樹 和佳子
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/11/15
  • メディア: -

コムちゃんこと朝海ひかるさんが私に与えてくれたもの。
舞台の上でのすばらしい世界はもちろんだが、他にも知らなかった世界を教えてくれた。
「イティハーサ」がそれだ。

彼女が在団中、ある雑誌に半年ほどエッセイを書いていたのだが、そのページ欲しさに他の記事なんか全然興味なかったが買っていた。
そのエッセイに毎回素敵なイラストが載っていたのだが、それが水樹和佳子さんのイラストだったのだ。
コムちゃんが大ファンだったと言うその人の作品「イティハーサ」を本屋で見つけパラパラとめくった途端稲妻に打たれた。
全7巻迷わず大人買い。
そしてその晩徹夜で一気読み。

なんと言う壮大でそれでいて美しく破綻のない世界。
まるで大画面で映画を見ているような感覚。
鷹也  青比古  透祜(双子の夭祜) 桂 火夷  天音 律尊
登場人物の名前の美しさ。

水は流れて水となる。
風は吹いて風となる。
人はゆらいで人となる。

コムちゃんのファンでよかったこと。
たくさんあるけど中でもこの世界を教えてくれたこと。
今でも感謝してますコムちゃん。


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りかちゃんのCM [タカラジェンヌに愛をこめて]

今日昼ドラを見ながらまったりとしていたら、突然聞き覚えのある歌声が・・・。
画面を見るとスーツを着て傘をさしたロン毛の男性が一戸建ての家から踊りながら出てくる。
その後をピンクのワンピースにちょっと昔のアメリカンドラマのヒロインのような髪型(奥様は魔女のサマンサのよう)の奥様がやはりうたいながら出てきて一緒に踊る。

よくよく見ると男役はリカちゃんこと紫吹淳さんではありませんか。
うわ~ 懐かしい。
すっかり女優さんになったと思ってたらいきなりこのシチュエーションですか。
ちょっと髪が長すぎるかもしれないけど、それでも気障男っぷりは健在でした。

リカちゃんに興奮しすぎて何のコマーシャルだったかトンと頭に入ってこなかった。

娘がお腹にいた妊娠八ヵ月の時見に行ったのよね。
サヨナラ公演のバンパイア。
あれからもう3年か~
月日のたつのは早いです。

あしたもみれるかなあのCM。


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私的エリザベート論 [タカラジェンヌに愛をこめて]

またもやってきましたね。「エリザベート」
困ったときの「ベルバラ」「エリザベート」2枚看板をこうも頻発して大丈夫なのか?
私としては水トートが見られるのは個人的に嬉しいけど。

前回の月組でとりあえず5組制覇した「エリザベート」。
しばらくは封印かと思いきや口開けを飾った雪組に回ってきた。
「ベルバラ」のアントワネットを堂々とこなしたとなみちゃんですから、エリザベートも楽しみです。
彼女は学年以上に落ち着いた雰囲気を持っていたのが今になれば強みだ。
位の高い役が似合う。
以前日生劇場で「風共」が演じられたとき、コムちゃんスカーレットの影スカーレット2を演じたが、コムーレットよりもスカーレットらしかった。(気の強さが・・・。)

宝塚版で言えば、主役はなんと言ってもトート閣下。そして対するのが皇帝フランツ。
2番手の位置にいるゆみこちゃんがやるのは当然なのだろうが、私はこの皇帝があまり好きじゃない。
だからなのか、ゆみこちゃんにはルキーニをやってほしかった。
彼女のあの伸びやかな歌唱力であくの強いルキーニを観たかった。
きむちゃんのルキーニちょっと心配。彼女はルドルフのほうが似合うと思うのだけどな・・・。

これまでの5組の「エリザベート」はそれぞれにいいところ悪いところがあったのだが、私的にはそれは主役二人よりも、ルキーニとルドルフとゾフィーのできにかかっていると思っている。
トートとエリザベートは完璧でなくてはならない。
なぜならこの二人の物語なのだから。
今までの5組はそれぞれに趣は違うがまあまあ成功だと思う。
ただ、前述の3人は組によって力量の差が出てしまったのは残念だ。

今までのこの3人の役をやった中で私の一押しをそれぞれ上げると、
ルキーニ・・・轟 悠(初回雪組)
ルドルフ・・・朝海ひかる(宙組)
ゾフィー・・・出雲 綾(星組)(宙組)
他にもぶんちゃんのルドルフも好きだった。きりやんのルキーニもなかなか。

好みはあるが、トート閣下は演技力では麻路さき。歌唱力では姿月あさと。ビジュアルでは春野寿美礼。総合ではやはり春野トートに軍配。

ちなみにこのお話の中で唯一私の関心をまったく引かない人物。それが皇帝フランツ。
彼にはまったく魅力を感じないのだ。
ゾフィーが強すぎるからああなったのだと解釈されるが、私に言わせればただのマザコン。
親にたてついてお嫁さんを決めたまでは良かったがそこから先ぜんぜん彼女を守ってないじゃない。
おまけに浮気までするし、そのくせ泣き言ばっかり・・・。
エリザベートに愛想つかされるのも無理ないぞ。

考えたら私がフランツを嫌いな原点は「うたかたの恋」かもしれない。
あれはルドルフの身分違いの恋がテーマだから、父親であるフランツが二人の邪魔をして、恋人を修道院に無理やり入れようとしたあたりはまさしく敵役ってな役ですもの。
憎憎しくて当然。
あのときから私の中で皇帝フランツ・ヨーゼフはなんとなく嫌なやつって位置なのだ。
エリザベートにはまったく関係ないのですがね・・・。

さてさて今回の「エリザベート」どうなりますか。
ゾフィーは誰がやるのかな~  楽しみ~
希望としてははまこちゃんがいいな~
あの歌唱力と男役の迫力で「宮殿で唯一の男」と揶揄された力強い皇太后を見たいな。


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マリコちゃんとコムちゃん [タカラジェンヌに愛をこめて]

新年が明けていまだにスカイステージさえ観られずにいる。
なぜかと言うとまだコムちゃん退団ショックから立ち直っていないから。
自分でもこんなに引きずるとは思ってなかったんだけど、「歌劇」にコムちゃんがいないことに(当たり前だが)なんだかひどく落ち込んだのだ。

実は私がごひいきの退団でめげたのは今回で2度目。
最初はまりこちゃん(麻路さき)こんどがコムちゃん。
人に誰のファン?と聞かれて二人の名を出すと宝塚を知っている人はたいてい
「共通項ある?」と聞く。

確かにこの二人見た目も芸風もあまり似てない。
マリコちゃんはあまりダンスが得意ではなかったがコムちゃんは誰もが認める名ダンサー。
コムちゃんもあまり歌は得意ではなかったが、まあまあ及第点。マリコちゃんはファンの私でも歌の場面はちょっと・・・。
演技で言えばコムちゃんはさわやかさと若さとかわいらしさが持ち味のフェアリータイプ。
マリコちゃんは男くささと哀愁と黒い役どころが似合う男優タイプ。

でも、コムちゃんってフェアリータイプなだけではなかったんだよね。
背中で哀愁感じられるほど成長したもの。
そして、マリコちゃんもただ男くさいだけではなく、かわいらしさも演じられる人だった。
だから私の中ではこの二人に惹かれたことに何の違和感もない。

年代がはるかに離れているから絶対無理だが私の妄想の中でマリコちゃんの「中大兄皇子」。
コムちゃん「大海人皇子」で「あかねさす・・・」が観てみたい。
額田は第1希望「白城あやか」第2希望「花總まり」第3希望「舞風りら」
3人ともどちらかと言うと古風で男役を立てるタイプの娘役さんで、マリコちゃんともコムちゃんとも並んで違和感がない。

夢の競演。夢だけの競演。
妄想の中では今まで退団していったたくさんの芸達者なジェンヌさんたちが出放題。
しばらく現実の宝塚から遠ざかっているうちに妄想癖がパワーアップしたみたいだ。
いけないいけない。
復活するために早く生の舞台に戻らなくては。


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トップの栄光と重責 [タカラジェンヌに愛をこめて]

先日あるOGの方の私の個人的意見をここで書かせていただきましたら、その方のファンの方からコメントを頂ました。
確かのファンの方にとっては辛口意見だったでしょうから、ひどいと思われたり、理解できないといわれるのは仕方ないでしょうね。人それぞれ好き好きがありますから。

ただ、ひとつだけどうしても反論したい部分がありましたので再度話題にします。
ちなみにこのOGの方に個人的恨みはありませんし、憎んでもいませんので念のため。

「トップになったのは彼女の責任ではないでしょう。」
この部分は激しく反対です。
確かにトップを決めるのは歌劇団であり、彼女ではありませんし、歌劇団にいてトップになりたいと思わない人もいないでしょうから受けるのも当然。
問題はそこから先です。

トップとして舞台に立つ。(たとえ娘役が男役の添え物のような存在だとしても)
そこで受ける賛辞も批判もすべて本人が受けるのです。
観た人から「何なのあの演技は」と批判されたとき「だって、あたしをトップにしたのは歌劇団だし、あたしがなりたいって言ったわけじゃないんだもん。文句なら私をトップにした歌劇団に言ってよ」とでも言うつもりでしょうか。
そんなことプロの世界で通じるわけありませんよね。

私が彼女に対して不満を持ったのはそういう点で努力が(本人はしていたでしょうが)舞台上でまるで感じられなかったからです。
だからといって彼女の人間性やこれからの活躍まで色眼鏡で見て否定するつもりは毛頭ございません。

舞台と映像の世界はもともとまったく違うものですから、向き不向きの問題でしょう。

かつて一人のスターさんがいました。
彼女は見た目もファニーフェイスで、押し出しも強くなくソフトな印象で、歌が抜群にうまかった。
でも、演技はというと、見ていられないくらいあちゃ~ってのが多かった。
演じている人間に深みが出ない。せりふを言わせればふにゃふにゃした印象で聞き取りづらい。
その彼女が新組発足と同時にトップになると聞いて、そりゃ心配しました。(誰のことがばればれですね。ずんこちゃんこと姿月あさとさんです)
なまじ好きなスターさんだっただけに、あの演技力のままトップになって重責に耐えられるのかとか、バッシングされてプレッシャーでつぶされやしないかと・・・。

ところが、彼女は大進化を遂げたのです。
トップになってからの彼女には演技の神が舞い降りたとしか思えない作品が多々ありました。
中でも私が一番感動したのが、「ホセ」です。
「激情」で演じたカルメンの恋人ホセ。
哀しさやおろかさや弱さ。それをすべて体現しなおかつ男にしか見えなかった。
まさに地位が人を作った典型です。

男役トップと娘役トップでは立場が違うという意見もあるでしょうが、舞台人として舞台に立つ以上条件は一緒です。
この先前述のOGの方にとってトップ娘役であったことが、プラスではなくマイナスになるときもあるかもしれない。
そんなときでもやはりその立場にいたことを常に誇りに思って活躍の場を広げていただきたいです。


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私的檀れい考 [タカラジェンヌに愛をこめて]

先日、「武士の一分」を見てきた知人から「檀れいが予想以上にうまかった。スクリーンでもきれいだった。」という感想を聞いた。

この知人も私同様宝塚ファンであり、アンチ檀れいだった人だ。
その人まで魅了されたのだから彼女もまったくの下手ではなかったのだろうが、その実力はなぜ宝塚で生かされなかったのだろう?

私が思うに彼女は舞台人には向いていない人だったのだ。
ただただ、眼をむくだけの感情表現。所作は雑。日本物でも洋物でもすそ捌きが下手というか下品。
なまじ綺麗なだけに悪目立ちする。
何度彼女の演技に客席から「金返せ」と叫びたくなったことか。

彼女は結局映画やTVなどの映像世界のほうが向いているのだ。
確かのあの美貌は必見の価値があるし、アップにも耐えられる。
これからのほうが彼女は開花するだろう。

ただ、私が気に入らないのは彼女というより、彼女を紹介するときに着く褒め言葉だ。
「月組、星組でトップになるという歌劇団異例の抜擢を受けたスター。」言葉はそれぞれ違うが、要約するとこういうことだ。
彼女以上に実力も人気もあった人たちがたくさんいた中で彼女のトップは意外であり納得できるもんじゃなかった。
おまけに星組でもトップ~!?
悔しくて怒りで気が遠くなりましたよ。

私が彼女に一番不満なところは実力のないこと以上に舞台が好き。宝塚が好きという気持ちが彼女の舞台からは一度も感じることができなかったこと。
「オーラの泉」でのお話によれば、もともと芸能界指向だったらしいこと。
それで納得です。

どうか映像の世界で羽ばたいてここまで異例の恩恵を受けた宝塚の名を広め恩返ししてください。
あなたの相手役をがんばって勤めたまみちゃんやわたちゃんのためにも。


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カウントダウンが始まった。 [タカラジェンヌに愛をこめて]

いよいよ明日に迫った千秋楽。
クリスマスのイルミネーションもなんだかぼやけて見える・・・。
最後までハッピーエンドの恋人同士になれなかったね。
こむちゃん、まーちゃんのどろどろの恋愛劇見たかったな。
かつてまひるちゃんと演じた「アンナカレーニナ」のように不倫に走ったってコムちゃんの爽やかさは失われないのに・・・。

コムちゃんでもっともっといろんなお芝居見たかった。
「若き日の歌は忘れじ」の文四郎とか、「ミーアンドマイガール」のビルとか・・・。

そしてまーちゃんにもっともっとあくの強い役もやってほしかったな。
悪女のマーちゃんに振り回されるコムちゃんなんてのも見たかった。

いまさら遅いけど、今年のクリスマスだけはもっと遅く来てほしい。
ジングルベルまで別れの音楽に聞こえてきちゃうよ。


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