更年期障害？

一か月ほど何とも言えない全身の痛みがありました。
筋肉がすべて凝り固まってる感じ。
温泉に入っても、マッサージしても、湿布を貼っても、一向に改善しない。
それから昼間はそうでもないが夜になると異様に耳の働きが悪くなりＴＶの音量を上げないと聞き取れない事が増えた。
そういえば体調不良になりかけの頃耳鳴りもしたっけ。

そしてここ一週間ほどめまいに悩まされてる。
それもくらくらっとするというよりふわふわっと体が浮くような感じ。
特に夕方から夜になると症状が顕著だ。


眼精疲労からきているかと思い、目薬とビタミン剤を購入。
今日から試してみるが、効くかな～

何かいい対策はないものか情報収集中。
医者行かないとダメかな～

愛車Ｋei君引退。

９年間頼もしいパートナーだったわが愛車「ＳＵＺＵＫＩ］さんちのＫｅｉ君が後輩に道を譲って引退しました。

思えば免許取りたてのハハの危なっかしい運転で大きい事故はないもののちょこちょこと傷をつけられた彼。
それでもノンが生まれてからは病院、買い物、年寄りの病院送迎、幼稚園に行くようになってからは毎日の送り迎え。
本当に小さい上がらたくましいやつでした。
数年前からスピーカーの調子が悪くなり、まず音楽が聴けなくなり、その後はラジオオンリー。
でも、そのおかげでラジオの楽しさも知りました。
でも２年ほど前からそのラジオもきけなくなり、車は無音状態。

ひたすら母とノンのアカペラ合唱でした。

そして今回エコカー減税なるものも期間限定と聞き、買い換えるのなら今かなと一大決心。
それには亡くなったおじいちゃん(ハハの実父)から車一台分の遺産分けをもらったから。
本来すべておばあちゃんが相続したんですが、これから自分も色々載せてお行ってもらわなければならないから(病院や買い物など)と出してくれることに。


そこから車探し。
メーカーはもうスズキと決めていたので、後は車種だけ。
カタログ見る限りではワゴンＲスティングレーのほぼ決まり。
でも、その後複数の人からスライドドアの利点を聞く機会があり、気持ちはすっかりスライドアに傾きました。
何しろ頻繁に載せるのがノンとばあば(両方の)ですからスライドドアはかなりポイントが高い。


そこで実際に見に行き、パレットを見せてもらって一目ぼれ。
色も今までのシルバーメタリックとは変えようと思っていたので、ミステリアスヴァイオレットパールに決定。
Ｋｅｉ君は男の子のイメージでしたがパレットさんは大人の女のイメージです。
車内は高さが今までとは段違いなので圧迫感がない。
そしてどこそこスタイリッシュにできてる。
黒で統一されているのでノンはちょっとご不満で、｢ちゃーちゃんの車がよかったのに～｣とごねております。


これからはこの車がちゃーちゃんの車だよって言っても前のＫｅｉ君がいいみたいです。
すぐなれると思いますけどね…。

早速宝塚の曲をかけて運転。
あ～久々の音楽と一緒の運転。

それでも慣れるまでおっかなびっくり。
今までと少しですが大きさが違うのでまだ感覚がつかめません。
バックモニター付きなのでこれから少しは楽になるかな。

ともあれ、Ｋｅｉ君！
９年間ありがとう。
こんなハハの未熟な運転を支えてくれて感謝してるよ。
死んだじいじの事も何回も乗せてくれたよね。
病院へ通った日々も懐かしい。
車の中で泣いたことも何度もあった。


私にとってもう一つの部屋だった。
落ち着いて自分自身をさらけ出せた空間。
今度はパレットさんとまた無事故無違反の日々を更新して行くよ。

感動をありがとう。日本人６選手お見事！！

いやあ～　まさしく粒ぞろいだったなあ今回のフィギュアの選手陣。
だって６人滑って全員入賞ですよ！！
みんな見事でした。

男子でも感動の涙にくれたけど、女子もまた３人ともに素晴らしかった。

美姫ちゃんのクレオパトラも品のいい色気で良かったな。
キムヨナのただくねくねの色気と違ってぱきっとした色気。
そして明子ちゃんのウエストサイドストーリー
初めてしっかり最初から最後まで明子ちゃんの演技見たの初めてだったけど、感動したよ。
奇麗で明るくって楽しい演技だった。

真央ちゃんは直前のあの摩訶不思議な採点に動揺しただろうに、微塵も見せないあのしなやかな強さ。
キムヨナちゃんは一人の競技者としてすごい人だと思う。
でも、、周りで暗躍しすぎじゃない！？
却って彼女は記録には残っても(世界最高得点だし、今後あり得ない)いやな意味でしか記憶に残らない選手になってしまったな私の中では。

せっかくあれだけの実力の選手をなぜああまで(私のような素人にもわかるくらい)ばかげた点付けてさらし者にするのかな？
実力で戦わせてあげなよ。
でも、男女ともにさわやかで素晴らしい選手たちのいるフェアな日本が大好きだ。

Wy Happy Birth Day

４０代最後の誕生日を迎えたノンハハです。
今日娘と散歩に行った公園で早咲きの桜を見つけました。
なんだか桜から「おめでとう」と言われたようで嬉しくて思わずパチリ！
ちょっと近づきすぎてしまって肝心の花がぼけちゃいましたけど。
青空が素晴らしかったです。




そして誕生花の水仙もあったのでこれもパチリ！

去年はなぜか自分自身こと以外での悩みや苦しみや戸惑いの多い一年でした。
その分人の情けや愛や縁もたくさん感じた日々でした。

どんなことも無駄なことは一つもないのだと思った日々でした。
さてさて４０代最後の一年。
どんな一年になるのでしょうか。

父を言い訳にして手をつけなかったことにもまた挑戦していきます。
そして娘も新しい世界に挑戦します。
親子ともども新しい世界に向かってゆく年です。

父 旅立ちました。

１０月２５日　　ＰＭ１１：３０　旅立ちました。
享年７９歳。

頑固で不器用ででも真面目に生きた人生でした。

妻。娘三人。婿二人。孫４人。
意識のあるうちに皆としっかりお別れして最後は意識のもどらないまま眠るように旅立ちました。


諸事に追われ悲しむ余裕がまだありません。

命の期限を待つということ…。

２３日の金曜日の朝。
私の携帯に父の病院の担当医から電話あ入りました。

「容体が急変していて呼吸が止まりそうです、来ていただけますか」
もちろん主人と母とすっ飛んで行きました。
沼津から姉も駆け付け、偶然にも川崎から伯母（母の姉）も来てくれました。
叔母はただのお見舞いのつもりだったからそれこそびっくりでしたけど。

私たちが行った時はまだ全然反応がなかったのですが、徐ｊに覚醒してきました。
県外の姉と義兄、たまたまお休みだった長男が来た頃には呼びかけに反応するくらい落ち着きました。
朝、呼吸がかなり浅くなり一時的にではありますが、とまったようです。
先生の話では軽い脳こうそくを起こしたのではないかということでその薬を点滴で入れていただいたら落ち着きました。


昨日も朝から病院へ。
県外の姉は一度家へ帰り朝早く次男と長女を連れてまた病院へ来てくれました。
孫たちの声にかなり反応しました。

午前中がかなりはっきりと会話が出来て、
「はやく～　はやく～　　くつはかせろ～　　うちにいかなきゃ～」
「はやく～　つれてけ～」
絞り出すような声で訴える父になんと言っていいかわからず、
「今は帰れないからね　もう少し頑張りうね　うちに帰れるようになるから頑張ろう」
気休めでもこういうしかありませんでした。
「なんでだ～」
会話が成立していることがかえってつらかったです。

自分が今いるところが家でないことも分かってる。
たぶん私たちが言っていることも気休めにすぎないことも分かってるんですよね。
とりあえず先生が心配されていた４８時間は過ぎました。

でも、今月乗り切れるのか微妙です。
目が見えなくなってしまった父にとって耳から聞こえる言葉だけが家族を認識できる手段です。
老いてゆく父に戸惑い、振り回されたこの数ヶ月。
今命の期限を切られようとしている父に付き添っているのが正直つらいです。

本当なら２４時間ついてあげられればいいのでしょうが、私の気持ちのほうが先に悲鳴を上げてしまいます。
家に帰りたいという悲痛な父の叫びをただ受け入れることができずに帰してあげられないことを攻められているようでいたたまれないのです。
父はただ、自分が生まれ育った土地、自分が建てた家に帰りたいと当たり前の要求をしているだけなのに、それを攻められているように感じてつらくなってしまう私はここに至っても弱い人間です。

最後まで優しい娘になれそうにない。
一番そばで頑張ってると人から言われる娘が一番やさしい気持ちを持てないんです。
姉二人のほうが父の心に寄り添っているように見えるのは私のひがみかな。

父、転院完了。

皆様にいろいろ心配おかけしましたが、父無事に長期療養型病院に本日転院いたしました。

何やかやと２カ月半おせわになったＮ病院を出てくるまで１５分の転院先へ移動しました。
先週の土曜日日にちは言わずに病院を変わることだけを言いました。
どんな反応するか恐る恐るだったんですが、何の抵抗もしませんでした。
「退院する」とか「帰る」とか一切なし。
もしかしたら話しが理解できていないのか？と心配していましたが。

昨日病院へ行き、お昼の介助の後転院の日にちと時間を告げました。
何度も何度も時間を確認する父。
「明日の１０時だよ」このセリフをいったい何度言ったことか。

そして今日予定どおり９時半に病院に到着。
病室の荷物をとりあえず全部詰め込み、車いすを借り叔父の車に父を乗り込ませました。
外まで送ってくれた最初の骨折の時担当してくれた整形外科の担当ナースＮさん。外科の担当ナースＫさん。
父は車の中から手を振って二人の看護師さんにあいさつ。
涙まで流してました。
かなり手のかかる患者でしたが本当によくしていただきました。


今回の病院は療養型ですから、雰囲気的にも穏やかな時間が流れている感じです。
今度の病院からキーパーソンは私からすぐ上の姉に変わりました。
だからと言って私に責任がなくなったわけではありませんが、精神的に楽になったのは事実です。


初日の今日、転院してすぐに全身の診察がありました。
思った以上に父の容体は悪いです。
今すぐにどうというわけではありませんが、急変もありうるという診断です。
年齢的な事、慢性疾患による動脈硬化、心臓にも多少心配な点があるようです。


どちらにしても、覚悟は必要なのでしょうね。
いづれ来るその時に対して…。
それが早まるのか長くなるのかは神のみぞ知る…でしょうか。
一日一日が父にとって穏やかに過ごせることが今の一番の望みです。

母、私、姉、主人、叔父二人の６人で行きましたので、帰る時は父はさすがに寂しくなったのかかなりひきとめたがりました。
なんだか後ろ髪引かれてしまいましたが、思い切って病院外へ。
これが最良の方法なのかは今もって自信はありませんが、ベターだと信じたいです。

心を見つめる

先日来、またも不調に悩まされ、藁にもすがる思いで買ってしまった江原啓之さんのＣＤ付書籍「いのちの詩」。

いのちの詩

• 作者: 江原 啓之
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2009/02/28
• メディア: 単行本

朗読と歌。
そして文章。

「内観」という言葉にひかれて購入しました。
自分の心の内を見極めることはともすればつらい作業です。
でも、それなしには悩みは解決しません。
すべての答えは相手にではなく自分の心の中にあるんですから。
私が一番つらかった時この言葉を送ってくれた方がいました。
その時からずっと心にあった「内観」という言葉。
一つの道しるべを見つけた感じです。


そして同じ時期、以前父に対するトラウマの件でヒーリングをしてくださった方にやはり助けていただきました。
今回の不調はやはり私の感情の鬱積が自分の気の流れをせき止めてしまって未病の状態になっているとのこと。

自分の心の中の感情を吐き出す方法を伝授していただきました。
自分の中の怒りや不満や絶望、情熱や感謝などのキーワードをポジティブな感情の文章に置き換えてそれを言葉にして声に出して魂に聞かせること。
かなり難しいですが、何回かやっているうちに少しコツがつかめたようです。

そして、今日父の病院に行く日。
朝から絶不調。
吐き気はするし、食欲はないし、眠気は常にあるし…。
出かける前、横になった状態で教えてもらったリラックス法をやっていた時、突然「やっぱり父が嫌いなんだ」ト気付いてしまいました。
前回のヒーリングで父という人間の８０年の歴史を知ることで自分が持っている父のイメージはそれが父のすべてではないということを教えてくれました。
それにより父に対する恐怖心はなくなりました。
でも、そのこととと好き嫌いは別なのだと今更気付いたのです。


どんなに人間的にいい人でも好きになれない人がいるように、父の生い立ちから現在まで私の知らない父のつらさや大変さを知り育ててくれたことに対する感謝を持つことと好きになる愛するという事は別物なのだということにやっと気付いたのです。


親子の情は確かにあります。
嬉しそうな顔を見ると嬉しいし、寂しげな顔を見れば悲しいし。
でも、好きか嫌いかと聞かれたら　　迷わず「嫌い！！」と答えます。
他人だったらきっと近づきもしないでしょうね。


その感情はたぶん父が死ぬまで変わらないと思います。
死んでからはわからないけど。
親を嫌う自分を自分で許せなかったんです。
この世に誕生させてくれて育ててくれたことに感謝する気持ちがあるなら嫌いなんて思ってはいけないと思い込んでました。
でも、親として感謝することと、人間として好きになれない、嫌ってしまうことは相反することではないんですね。


嫌い　　でも突き放すなんてできない。
見捨てるなんてできない。
義務じゃなく家族の情として自分にできる限りの事はする。
だからと言って自分の父が嫌い、苦手だという感情も封印しなくてもいいんだと思う。
そう思ったら気が軽くなりました。

相手を受け入れる前に自分の感情を受けいれてあげなければ無理です。

道筋が見えた。

希望している病院から受け入れｏｋのお返事をいただきました。
転院の日にちはまだ決まってませんがやれやれです。
なんとか道筋が見えてきました。


ただ、父の病院に行くとなんだかだんだん弱ってさびしげになっていく父に胸が締め付けられます。
水曜日に行った時担当の看護師さんが、「今朝は呼ばれて言った他の看護師さんが用を済ませて部屋を出ようとした時そばにいてくれないのかあと言ってました。さびしくなっちゃったのかな」と言ってました。
家にもここずっと電話もしてきません。
母の事も初めて一度も話しませんでした。


転院の話もどう持ちかけようと思ってましたが、結局いろんな話をすることのほうが混乱させてしまう恐れがあるので「病院変わることになったよ」という話だけするつもりです。
まだ日にちが決まらないので、決まってからですが。


今、幼稚園は運動会の練習の真っ盛り。
ノンも毎日練習に励んでいるらしく水筒いっぱいに入れていく麦茶が帰りにはほとんど空っぽです。
今年は年長ですからリレーも団体競技も去年とは比べ物にならないくらいレベルがアップしてます。
リレーは闘争心のないノンですのでスタートをたんとさせてもらっている様です。
自分の分一周回ったらあとは砂遊び。
チームの勝敗にも興味ないみたいです。


団体競技は３人ひと組の組体操。
一緒にやってくれる二人のお友達（女の子）はしっかり者なのに優しい子なんです。
きつさが全くないんですよ。
どちらも一人っ子で過ごしてきました。（ノンも一人っ子）
一人は１１月にお姉ちゃんになるんですけどね。
このお友達と一緒に頑張って練習してるらしいです。
大好きな裸足でやるのがノンは嬉しくてしょうがないみたいです。


この頃午前中の食欲が戻りつつあります。
せっかく痩せたのにリバウンドが怖い。
でも、食欲が出ると元気が出ますね。
心と体はやはり密接につながっていることを実感です。


あとは日にちが決まって移動が完了するのを待つばかり。
複雑な気持ちは一気になくなるということはないけれど、日々少しずつですね。

施設見学

昨日病院から照会のあった療養型病院の２か所の面談、見学に行ってきました。
第２希望を午前中に、第１希望を午後にしてもらったのですが、第２希望のほうに決定です。

療養型病床は確かにかなりお金がかかります。
ただ幸いうちの父は長らく船員保険だったので当時保険料は高かったですが、今になればｊ厚生年金とは違うくらいの年金がおります。
もちろんそれだけでは足りませんが長らく自営を母がしてやりくりして作った貯蓄もあるので、私たち子供が援助するということもなく済みます。
そも自営も父のご先祖さんたちがその土地に家を持っていたからできた地の利を最大限に生かした商売です。
（海水浴場の目の前での民宿経営です）
ご先祖さまのおかげでもありますね。


二つの施設の一番違う点はこちらが希望したところは医療もしますが介護に重点を置いている点
入院が決まれば無期限で見てくれ、なるべく家族に負担がないように配慮してくれる点。
交通の便が運転の得意でない私にはありがたいくらいスムーズであること。
もう一方は外来もしていてリハビリに重点を置いていて、期限があるかもしれない。（うちの場合は床ずれが治った時点で判断されます）
そして一番決め手になったのは相談員さんの対応の違い。

こちらが希望している病院の相談員さんも違うほうも年代的には同じくらいの若いお嬢さん。
でも、対応は全然違う。
こちらが希望したほうはとっても穏やかな受け答えで、細かい質問にも丁寧にお話ししてくれます。
もう片方はてきぱきてきぱきとしたビジネスライクの対応をする方。
仕事はできるのでしょうが、なんだか冷たく感じてしまいました。


今日の午前中父のお見舞いに行きました。
かなり弱ってます。
話しするのも疲れるみたい。
こんな父には穏やかな空気の流れる空間のほうが落ち着くのではないかと思います。
もうリハビリ頑張れなんて言いたくないです。


できることなら一日でも穏やかに静かに日々が過ごせるようにと願っています。
今日の父はそう思ってしまうほど弱って見えました。
点滴はもう終わっていますので栄養的には問題ないはずなんですけどね。