愛しの名脇役達 [タカラジェンヌに愛をこめて]
宝塚の舞台が最近とっても軽くなったように感じる。
それは、ひとえに役者の力量不足によるもののように感じられる。
もちろん脚本や演出の問題もあるけれど、かつて駄作と言われた作品にも、役者たちの力量によって「お~」とうならせる場面を作り出す名脇役達がたくさんいた。
一例を挙げるなら、古代みず希 泉つかさ 矢吹翔 真山葉留 汐見真帆 風早優 まだまだいるがかききれないので以下省略。
彼女たちの活躍を思えば今この人たちのいたポジションにいる人たちのなんと少ないことか。
役柄的にもおいしい場面をもらえないのだから、このポジションに魅力を感じない生徒さんたちも多いだろうなあ。
このあたりは先生方の力量不足。
今現在安心してみていられるのは、夏美よう 未来優希 高翔みず希 出雲綾 嘉月絵理 朝峰ひかり 美郷真也 寿つかさ ぐらいだろうか。
専科の方は別格なのでここでは取り上げません。
どんな作品も脇役がしっかりしていなければ作品に深みが出ないんです。
スターさんたちがどんなに美しかろうと、脇をしっかり支える人たちがいなければただの夢物語で終わってしまう。
歌劇団には小粒なスターをたくさん作ることより、役者を育ててほしいものです。
軽くなった、というのはよくわからないのですが、美郷さんとスッシーさんは大好き!!お姿を見ただけで、嬉しくってニヤニヤしてしまう!それだけが言いたかったのです。えへへ・・。
by かおかお (2006-12-16 01:15)
かおかおさん。コメントありがとうございます。
マリエさんとすっしーさん。いいコンビですよね。
お二人が組長、副組長でいるあいだは、宙組は安泰でしょう。
次期コンビは若干不安がありますが・・・。
by izunosuke (2006-12-16 09:00)