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東京旅行 [ノンとの戦い]

18日(土)~19日(日)にかけて一泊で東京へ行ってきました。
入院中のチチがなにを思ったかノンを連れていきたいと言い出し、3連休の二日間をつかってジブリへ行くことにしました。

ところが大人気のジブリ美術館ですからやっと取れたチケットが18にちPM4:00~。
夕方までどうやって時間つぶそうかな~と思っていたら銀座の松屋デパートで「与勇輝」さんの人形展を開催していることが判明。
行くっきゃないでしょうってことで新幹線が東京についてそのまま銀座へ…。

人形展.jpg

新作がたくさん発表されていました。
なかでも「象徴」と題された昭和天皇を模したものと、その横に「権威」と題されたマッカーサー元帥を模した人形。
もちろんそっくりなのは言うまでもありませんが、(与えさんの人形すべてに言えることですが、)人形から発せられるオーラのようなものを感じるのです。
生きている人と同じかむしろそれ以上に強い何か魂の叫びみたいなもの。

新作の中にもう一つ忘れられない人形がありました。
「姥捨て山」と題された雪山の中で年老いた母をしっかりと抱きすくめ膝をつきまるで幼子を抱き締めるような表情の息子。
かつての名作「楢山節考」を彷彿とさせます。


時間はたっぷりありましたが、都会はやはり疲れる田舎育ちのノン一家。
そうそうにジブリ美術館を求めて三鷹の森へ移動しました。
予約の時間よりかなり早く着いてしまいましたが、美術館の周りは井の頭公園ですから公園大好きなノンが飽きることはありません。
病み上がりのチチにはゆっくりとベンチで休んでもらって、ノンには思いっきり遊ばせます。
1時間ほど遊んだら予約の時間。

館内は撮影禁止なので、ネコバスに乗って満面笑顔のノンがお見せできなくて残念ですが、ハハの脳裡にはしっかりと焼きつけました。
外のカフェでジブリに来た証拠の1枚だけとりました。(ここは撮影禁止ではありません)
麦わら帽子.jpg

メニューが書かれたボードの上に「紅の豚」のポルコ・ロッソがいるのがお分かりでしょうか。
この美術館のお土産売り場の名前は何と「マンマユート」。
「紅の豚」の出てくる空賊団の名前ですね。
そしてそのボスのお顔が紙袋に印刷されてます。マンマユート.jpg

この「MAMMA IUTO!]マンマユートはイタリア語で「ママ、助けて!」という意味だそうです。
なんか空賊の名前としては…笑える…。

その夜は奮発してお泊まりはかなり高級ホテルです。
と言ってもかなり安いプランを探したんですよ。
なので夕食は外でファミレスです。
でも、お部屋はさすがに広いし、なんといっても防音設備が整っているので静かでぐっすり眠りました親子3人9時半には全員爆睡。

お泊り.jpg

翌日は浅草目指してGO!

目的は我が家の子授けプリモ「アリョーシャ君」のお洋服を買いに専門店へ行ってきたんです。
雷門君と一緒.jpg
「はーとのしっぽ」の店先にはおおきなプリモ君がお出迎えしてくれます。
ノンは「大きなアリョーシャだ~!!」と喜んでましたが、彼は「雷門君」(らいもん君)といいます。

浅草雷門のすぐそばなのでこう命名されています。
アリョーシャのお洋服を買うというとノンは「100枚買っていこう!!」といいました…・(汗)
いやいやアリョーシャの洋服はノンの洋服よりはるかに高いのです。
1セットが限度。
でも、可愛いつなぎと帽子のセットを買いました。

パンダバス.jpg
仲見世を見た帰り、可愛いバスを見つけました。
パンダバスです。
時間があれば乗るのも楽しかっただろうなあ。
人力車も興味あったけど時間が無くてパス!!

三鷹から新宿に移動するとき久々にこれぞラッシュっていう電車に十数年ぶりに遭遇したけど、二度と御免ですね。
私はやはり都会には住めません。
ノンもしっかりハハの腕に噛みついて(しっかり歯形が残りました)我慢しました。
新幹線や在来線でもハハの用意した小さなぬり絵でご機嫌で過ごしてくれてまあまあいい旅でした。

そこここで、プチ夫婦喧嘩は勃発してましたが…。
その件はもう少し消化してからまた記事したいと思います。

今回は主役のノンが楽しかったと言ってますから結果オーライです。

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