イナバウアーはしなくていいから

今日は月２回参加している育児サークルの日。
朝「今日は○○クラブだよ」というともう行く気満々。
車の中でもご機嫌で到着。

会場でも入った瞬間からハイテンション。
だが、ここからが問題。
まずご挨拶のとき、みんなお母さんのひざに腰掛け、先生にご挨拶をしてお歌に合わせて手遊び、それから立ち上がって体操。という流れなのだが、これができない。

おとなしくひざに座るような娘じゃない。
百も承知で座らせようとするハハ。
全身に力を入れのけぞってハハから逃れようとするノン。
格闘しているのはわが親子だけ。
さすがに指導員の先生がすかさずフォローに入ってくれる。
外面良子の異名をとるノン。さすがに一瞬おとなしくなる。

その後保育師の先生が「今日はみんなお母さんにコアラのように抱きついてみて。お母さんの胸に自分の頭をつけるようにね」とにこやかにおっしゃる。
「ノンちゃん。コアラさんだって。」といいながら向かい合わせにして抱きしめた途端に思いっきり後ろにのけぞるノン。
「イナバウアーはしなくていいから」といったささやきをしっかり両隣のお母さんに聞かれて笑われてしまった。

その後の音遊びも、ビニール袋を使った凧作りも、外でのお散歩も必死になっているのはハハだけ。
当の本人はまったくのマイペース。
こんなんで４月からの幼稚園はどうなるのだろう。
不安だ～！！

コメント 2

こんばんわ。
ノンちゃんパワー全開の様子・・・ハハはなかなか休ませて貰えませんね。

「どの子も良い芽、悪い芽をもっている。良い芽を伸ばしてあげれば、悪い芽は気にならなくなる」そうです。

とは、いうものの幼稚園を意識すると躾も気になるし、「早く！早く！」とか「まったくもー！！」等と言う言葉が絶えない我が家です。
子どもも私の言葉を真似し始めた・・・・。
ホント育児って育自ですねぇ。反省。
by ちゃーちゃん (2007-01-13 01:22) 

ご訪問、コメントありがとうございます。
本当に文字どうりの育自ですね。
毎日反省するものの翌日はまた同じせりふが口から出てくる。
近頃親の口真似をするようになったノンの言葉にドキッとさせられます。

もう少しのんびりやれたらいいのだけど、やはり団体生活に入れるにあたり、親ばかりが焦ってしまってます。
おトイレや手洗い他その他の習慣がまだまだ身についているとはいいがたい・・・。

でも、いい意味で時の流れに身を任せていこうと思います。
by izunosuke (2007-01-13 11:33)