ブロッコリー大好き娘 [ノンとの戦い]
以前の記事にも書いたが、緑の野菜が大好きなノン。
と言うか嫌いな野菜がほとんどないといったほうがいいほどのお野菜好き。
そのノンが今一番目がない野菜。それがブロッコリー。
畑の隅にばあばが植えてくれていて、今少しずつ食べごろになっている。
昨日「そろそろ2・3個とってもよさそうなのがあるよ」とばあばが言うので、外に出たがっていたノンにざるを持たせ、ハハが包丁を持ちいざ畑へ。
畑でブロッコリーを見たノンはもう大興奮!!
「うろっこりー! うろっこりー!」と足踏みしながら踊ってた。
3個ほど採ってついでにねぎと明日葉もとり母屋へ。
その後離れの自分達の部屋で休もうとノンと2階へ。
ところがノンはさっき採ってきたブロッコリーを食べるつもりでいたらしい。
ニコニコしながら「うろっこりー うろっこりー」と踊っていた。
「ご飯のときに茹でてあげるね」と言うと意味がわかったのか急に怒り出し「うろっこりー! くあう!!」と叫びながら母屋に行こうとする。
ちなみにくあうとはノン語で食べると言う意味です。
自分では「食らう」と言っている見たいです。
ばあばが田舎の人なので食べると言うことを「食う」と言うのでその影響みたいです。
どう気分をそらそうとしても全然駄目!
ついには泣き叫びはじめた。
こうなるとお手上げだ!ギブアップ!
母屋から一房だけ持ってきて離れの小さな台所でゆでてやったら、もうにっこにこ。
小さなかけら二つがハハのお腹に入っただけで後はすべてノンのお腹の中へ。
さすがにあれほど食べたかったブロッコリーだったので無言で必死の形相で食べてました。
写真はそのときではなくその日の夕食のときです。
ちょっと日がたつとすぐに色が変ってしまうブロッコリーなので残りのものもすべて茹でたら目ざとく見つけてまたもパクリ。
このときはさすがに昼間ほどがっつくと言う感じではなく味わって食べてると言う感じでした。
野菜が好きなのは体のためにもいいし、何より食事を作るハハにとって何よりありがたい。
ばあばもいるノンの家では野菜の煮物など、出てくる頻度が多いので根菜類なども好きなノンはとっても親孝行です。
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