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北海道旅行 最終章 [ノンとの戦い]

今回のいろいろあった旅も最終日。
幸いいいお天気になったので、空港までの道すがらのんびりとドライブとしゃれ込みました。
前日とおった「小清水原生花園」。
あいにくの天気と風の強さにあきらめたので早速よりました。


こんなところに来てまで、砂遊びです。
何でこんなに砂が好きなんでしょう。

おまけに無理やり立たせて先に進もうとすると手を振り払い猛ダッシュ!!
まるで脱走兵です。

そしてこの脱走兵の末路は


「網走刑務所」の「懲罰房」でしたとさ。ちゃんちゃん。
これで反省しただろうって?
まさかそんな甘い怪獣娘ではありませぬ。

帰りの飛行機離陸と同時に眠りに落ちたノン。よっしゃ~とガッツポーズのハハ。
ところがあと10分ほどで着陸というときに寝ぼけ眼でおきてしまった。
最悪のパターン。
ただ幸いにも座席は一番最後尾。
AIR DO  の飛行機なので座席数も左右に3席ずつの小さな機。
すぐ後ろはFAのお姉さんたちの待機場所。
泣き出したノンにFAのお姉さん方がそちらの場所に移動させてくれ、りんごジュースを飲ませてくれたり、絵本を見せてくれたりいろいろお世話していただきました。
大変お世話になりました。
少しは落ち着いたノンでしたが席に戻って着陸態勢に入るとやはり少しべそをかきましたが、チチの膝で固まってました。
ちょっと上下の振動が恐いようです。

モノレール、新幹線共にご機嫌でした。
新幹線を降りてチチの車に乗ってからはいつ寝てのいい体制だったのに、なぜは寝ようとせずいつもなら眠っているはずの時間に家にたどり着いても頑張って起きて待っていたばあばに笑顔で愛想を振りまいてから眠りに付きました。

いろいろあった今回の旅。
でも、親もいろいろ経験して子供と付き合っていくんですよね。
そして世間がつめたい人ばかりではないこと。
かといって(子供のすること、しょうがないじゃん)は通じないこと。
必要以上に周りの目を恐がらない。
謝罪や感謝は忘れない。
いろんなことを教えてもらったたびでした。


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yuzukko

ご無沙汰してます。
久しぶりに遊びに来たら、北海道旅行ですか~!!いいっすね♪
100キロマラソン・・・お父様ですか?ご主人様ですか?にしても100キロなんて私も死んでしまいます。
お疲れ様です(*^^*)

ノンちゃんは3歳だから国内線はもう取られちゃうんですよねー。
うちも今年3歳になる前に、沖縄に行こうかと思ってます(;´▽`A``
っても私一人で舞い上がってるって感じですが・・。

旅でお疲れでしょうから、ゆっくりしてください☆
また遊びに来ますね♪
by yuzukko (2007-06-29 19:26) 

さーママ

お帰りなさい。

北海道旅行記、みんな読みましたよ。
私もいい季候の6月にさーとパパと3人で北海道に行ってみたい!

パパは元幼稚園長先生のご主人と毎年6月に二人きりで出かけるのです。怪しい関係なのです^-^

北海道、いいですねぇ。
ノンちゃんのスカート姿も新鮮ですわ。

主人が今年は寒かったと言って帰ってきましたが、大丈夫でしたか?
by さーママ (2007-06-29 23:16) 

izunosuke

ゆずは様。
こんにちは。いろいろあった旅でしたが、リフレッシュしてきました。
伊豆とは又違う自然の雄大さに触れてきました。

100Kマラソン出場は主人(ノンチチ)です。
残念ながら完走ならずで42Kちょっとでリタイアでした・・・・。
飛行機は結構はらはらどきどきだけど、FAの方たちがしっかりサポートしてくれますから他の乗り物より安心かも・・・。料金かかるようになると財布への負担がぐっと重くなります。

又ぜひお越しくださいね。
お待ちしてま~す。(*^_^*)


さーママ様。
男二人で北海道ですか~  ちょっとあやしい!!
なんて冗談はさておき、北海道いいですよ。
私のお勧めは今回行った知床と、以前感動して2年続けて行った富良野、美瑛です。
特に美瑛の景色はどんな人でも名カメラマンにしてくれる。
私たちの年代の人なら懐かしさでいっぱいになる、「ケンとメリー」の木もあるんです。(ケンとメリーのスカイラインのCM覚えてますか?)
今年はお天気にあまり恵まれず、曇り空でしたが、寒くはなかったです。
by izunosuke (2007-06-30 14:05) 

ちろり

最後のお言葉、
心に沁みました…。

子どもとお出かけすると、子どもにしか
目が向かなくなることも多いけど(^^;
視野と心の広い母親になりたいです。
by ちろり (2007-07-02 16:48) 

izunosuke

ちろり様。
子供って本当に親を育ててくれる。
良くも悪くも世間の目を感じさせてくれる。
そして些細なことで幸せをくれたり奈落のそこに突き落としてくれたり。
毎日一喜一憂しながら大きくなってしまったら懐かしくこの頃の事思い出すんだろうな。
それを楽しみに頑張りましょうね。
by izunosuke (2007-07-03 07:19) 

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