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約束とご褒美 [発達障碍]

トイレトレの時も挑戦したご褒美シール。
ノンは全く興味示さず。
去年の年少の時の夏休みお約束ブックもほとんどただの母の記録帳のようになってました。

今年も先週までは、全く興味なし。
「ごあいさつをしっかりする」
「ラジオ体操を頑張る」
そして今週
「食器の片付け」
なんと、ご褒美シールに初めて食いついた。
「ご褒美?」と聞くので「食べたお茶碗片づけたらね」と言うと一生懸命流しに運ぶ。
そして「「シール貼る」と言ってハハに要求する。
今週は1日だけできませんでした。


そして、今夜の寝かせつけの時。
ダメもとで「ノンちゃん。来週のお約束何にしようか」と聞いてみた。
「お約束?  ご褒美シール?」とノン。
どうやらノンの中でお約束とご褒美シールが一本の線でつながったようです。
今がチャンス!!


「お外に行く時は靴を履くのにしようか?」
「靴履くの?お外・・・・」
「そうだよ。裸足は駄目だからお外に行く時はちゃんと靴を履くってお約束守れたらご褒美シールぺったんだよ。」
「靴履く。ご褒美シール貼る」
「ちゃんと守れて、ご褒美シールをはって7個集まったらノンちゃんの好きなものあげるね。なにがいい?」と聞いてみました。
(チョコレートとかプリンとか食べ物が来ると思ったら、意外にも
「ポニョ見る!!」でした。


まだ、7個という概念はないと思います。
でも、ご褒美シールを貼るカレンダーが一週間単位ですからわかりやすいと思います。
日々のお約束は少し甘くしても期間は長くしてみました。
そして親も覚悟しました。
1週間ちゃんとシールが貼れたら2回目の映画館連れて行こうと。


このやり方、先日の診察の時伝授されたやり方です。
達成感を持たせる意味があります。
人って結局大人になっても何かしらご褒美がほしいですよね。
それがお金だったり物だったり、讃辞だったりねぎらいだったりするだけ。
子供の場合はそれが顕著なだけ。


でも、こういうやり方を物で釣っているだけでまるで動物を調教するみたいだと批判する人がいます。
条件付けっていうものです。
子供にしつけをする時多かれ少なかれ親は無意識でもやってることなんですけどね。


ノンには今がやり時だという気がしてます。
今まではご褒美と言うものに関心がなかったですから。

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