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今年も完走!! [ノンとの戦い]

毎年恒例の東伊豆クロスカントリー大会出場。
去年までは父に手を引っ張ってもらって走っていたノンですが、今年は最初から
「ノンちゃん一人で走る!!」と宣言していました通り、最初から最後まで自力で完走しました。
途中靴が脱げたそうで去年よりちょっとタイム悪かったです…。

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まだ序盤戦
表情も余裕です。

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素直に父の後についていくノン。
こんな様子もこの大会のお楽しみ。

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無事にゴールいたしました。
「よくやったね~偉かったよ~かっこよかった!!」とほめちぎるハハにノンが言った一言。
「ノンちゃん走った。 抜かされた!!  くやしかった!!」
です。

今までは人に抜かされるのなんて当たり前で、悔しいなんて言葉もなかったのに運動会でリレーすることで、競争心というものが育ったみたいです。
順番をつけることをなくそうなんて風潮も一部ではあるようですが、ナンセンス!!

子供はやはり競ってたくましくなるんです。
勝利の喜びを感じてなぜ悪い。
いけないのは負けたことを恥と思ったり、卑下したり、ましてや自分が勝った時負けた相手をバカにしたりすること。
それを教えるのが教育でしょう。

負ければ悔しい。
勝てば嬉しい。
こんな当たり前の感情を変な平等意識で曇らせてはいけないと思う。
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ゆなゆな

ノンちゃんすごいぞ!
1人で走ったんだぁ~(>_<。)

うんうんすごいよぉ~がんばったね!

来年はもっと早く走れるようになるよ!

母ちゃんもお疲れ様でした。
by ゆなゆな (2009-10-19 20:10) 

izunosuke

ゆなゆな様。
ありがとう~
とってもいい顔で走ってました。
体を動かすことが何より好きな子ですからこういう機会があって、チチとも触れ合えてあまりお金もかからない我が家にとっては素晴らしいイベントです。
by izunosuke (2009-10-20 11:51) 

元気

こんばんは。

>こんな当たり前の感情を変な平等意識で曇らせてはいけないと思う。

その通りですよね。
人は皆違います。
違いを認めることは恥ずかしいことではありません。
今の教育は違うことを恥として、はみ出さないように頑張るか、
あるいは、周りの迷惑さえ恥じない(権利を有しているような錯覚)か、なんだか歪な気がします。
個人差があることです。結果が全てではありません。
頑張ったこと、悔しかったこと、嬉しかったことが次の努力に繋がるのです。

頑張ったことが評価されない世の中では子らは可哀そうです。
大人だって、頑張れば評価される世の中にならねば頑張ることを止めたくなります。
結果は、人と違って当たり前。そう思います。
色々な心の病も、受け入れられないことが原因のような気がします。

今は、人と違うことが脅迫観念にすらなる世の中の気がします。
悪平等。そんな世の中では、生きるのが苦しい気がします。


by 元気 (2009-10-21 23:09) 

izunosuke

元気様。
世の中に公平なんて本当にあるんでしょうか。
あるとすればただ一つ命に終わりがあるということだけの様な気がします。
皆が違うことが当たり前と思える世の中が理想なんですけどね…。
そんな事言いながらノンが団体行動できないとやはりちょっと凹むハハですが…。
by izunosuke (2009-10-22 12:10) 

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