父、転院完了。 [高齢ハハのつぶやき]
皆様にいろいろ心配おかけしましたが、父無事に長期療養型病院に本日転院いたしました。
何やかやと2カ月半おせわになったN病院を出てくるまで15分の転院先へ移動しました。
先週の土曜日日にちは言わずに病院を変わることだけを言いました。
どんな反応するか恐る恐るだったんですが、何の抵抗もしませんでした。
「退院する」とか「帰る」とか一切なし。
もしかしたら話しが理解できていないのか?と心配していましたが。
昨日病院へ行き、お昼の介助の後転院の日にちと時間を告げました。
何度も何度も時間を確認する父。
「明日の10時だよ」このセリフをいったい何度言ったことか。
そして今日予定どおり9時半に病院に到着。
病室の荷物をとりあえず全部詰め込み、車いすを借り叔父の車に父を乗り込ませました。
外まで送ってくれた最初の骨折の時担当してくれた整形外科の担当ナースNさん。外科の担当ナースKさん。
父は車の中から手を振って二人の看護師さんにあいさつ。
涙まで流してました。
かなり手のかかる患者でしたが本当によくしていただきました。
今回の病院は療養型ですから、雰囲気的にも穏やかな時間が流れている感じです。
今度の病院からキーパーソンは私からすぐ上の姉に変わりました。
だからと言って私に責任がなくなったわけではありませんが、精神的に楽になったのは事実です。
初日の今日、転院してすぐに全身の診察がありました。
思った以上に父の容体は悪いです。
今すぐにどうというわけではありませんが、急変もありうるという診断です。
年齢的な事、慢性疾患による動脈硬化、心臓にも多少心配な点があるようです。
どちらにしても、覚悟は必要なのでしょうね。
いづれ来るその時に対して…。
それが早まるのか長くなるのかは神のみぞ知る…でしょうか。
一日一日が父にとって穏やかに過ごせることが今の一番の望みです。
母、私、姉、主人、叔父二人の6人で行きましたので、帰る時は父はさすがに寂しくなったのかかなりひきとめたがりました。
なんだか後ろ髪引かれてしまいましたが、思い切って病院外へ。
これが最良の方法なのかは今もって自信はありませんが、ベターだと信じたいです。
何やかやと2カ月半おせわになったN病院を出てくるまで15分の転院先へ移動しました。
先週の土曜日日にちは言わずに病院を変わることだけを言いました。
どんな反応するか恐る恐るだったんですが、何の抵抗もしませんでした。
「退院する」とか「帰る」とか一切なし。
もしかしたら話しが理解できていないのか?と心配していましたが。
昨日病院へ行き、お昼の介助の後転院の日にちと時間を告げました。
何度も何度も時間を確認する父。
「明日の10時だよ」このセリフをいったい何度言ったことか。
そして今日予定どおり9時半に病院に到着。
病室の荷物をとりあえず全部詰め込み、車いすを借り叔父の車に父を乗り込ませました。
外まで送ってくれた最初の骨折の時担当してくれた整形外科の担当ナースNさん。外科の担当ナースKさん。
父は車の中から手を振って二人の看護師さんにあいさつ。
涙まで流してました。
かなり手のかかる患者でしたが本当によくしていただきました。
今回の病院は療養型ですから、雰囲気的にも穏やかな時間が流れている感じです。
今度の病院からキーパーソンは私からすぐ上の姉に変わりました。
だからと言って私に責任がなくなったわけではありませんが、精神的に楽になったのは事実です。
初日の今日、転院してすぐに全身の診察がありました。
思った以上に父の容体は悪いです。
今すぐにどうというわけではありませんが、急変もありうるという診断です。
年齢的な事、慢性疾患による動脈硬化、心臓にも多少心配な点があるようです。
どちらにしても、覚悟は必要なのでしょうね。
いづれ来るその時に対して…。
それが早まるのか長くなるのかは神のみぞ知る…でしょうか。
一日一日が父にとって穏やかに過ごせることが今の一番の望みです。
母、私、姉、主人、叔父二人の6人で行きましたので、帰る時は父はさすがに寂しくなったのかかなりひきとめたがりました。
なんだか後ろ髪引かれてしまいましたが、思い切って病院外へ。
これが最良の方法なのかは今もって自信はありませんが、ベターだと信じたいです。
お疲れ様でした。
いつまでも元気なままだと思っていますが、私たちっていつ親の別れが来るかわからない年齢になってしまったんですね。
私もいろいろと心を定めておかなくてはいけないと思いました。
いろいろご心配でしょうが、今は病院にお任せしてノンちゃんとのんびりなさってくださいね。
お母様もお姉様もお大切に。
by マアカ (2009-10-15 10:24)
お疲れ様です。
曲がり角だらけの道。なのだと思います。
皆で選んだことなのですから。
ベターを選んだことに間違いありません。
荷物を背負いすぎると歩けなくなります。
荷物は軽い方が動きやすいです。
長い道なのですから。
お身体、ご自愛下さい。
私たちも、じきに… 行く道です。
by 元気 (2009-10-15 18:24)
マアカ様。
少しだけ心が軽くなりました。
でも、今までの病院では言われなかった急変の話には正直動揺しました。
親の最期をみとるのは子として当たり前の順番なのですが(逆縁こそ不幸ですから)やはり悲しいです。
週末にはノンの顔を見せに行きます。
元気様。
あんなに悩んだのがうそのように全く抵抗しない父に拍子抜けし、ほっとした半面、もう家に帰りたいという気持ちもなくなってしまうほど体がきつくなってしまったのかと愕然としました。
今度の病院の医師とも気があったようで「いい先生だぞ」と言ってました。
ちょっと安心。
ありがとうございました。
by izunosuke (2009-10-16 07:50)