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無事帰ってきました修学旅行 [ノンとの戦い]

4日、5日と一泊二日で東京へ修学旅行に行ってきたノン。
昨日6時前無事に学校に到着しました。

お天気にも恵まれたようでにっこにこで帰ってきました。

ノンがいない夜はなんだか気が抜けておばあちゃんも調子が出ないねえと言いながら早々に寝ましたよ。
ハハは逆にいつもより寝つきが悪かったです。
別に何か不安があったわけじゃないんですけどね。

ノンは「楽しかった~!!」と満面の笑みで帰ってきました。
「何が楽しかった?」の問いにはたくさんありすぎたようでしばらく悩んで「動物園」と答えました。
悩むくらい楽しいことがいっぱいでよかったねノン。

一泊目の夜スカイツリーに行ったノン。
自分用のお土産に「ソラカラ」ちゃんの人形を買ってきました。
おこずかいをもらった人たちへのお土産も忘れずに買ってきたうえに、自分のものも買えてハハはほっとしました。

上野動物園でパンダも見られたようです。
ハハはパンダを見たことがありません。
ノンに先越されちゃった。

学校に迎えに行ったらちょうど終わりの会をやっていた所でした。
校長先生がお話で
「帰りのバスはふつう疲れてみんな寝てしまうのですが、芸達者な子が多くて一人も寝ずに楽しく帰ってきました」とおっしゃっていました。

疲れて帰ってきたはずだけど楽しかったからか「疲れた~」が出ません。
「眠い」とは言ってましたが。
小学校生活の一大イベントが終わりました。

準備から楽しく参加して元気に楽しく参加できて、あとは学習にどう生かすかにどれだけ対応できるかですが、まあ何とかなるでしょ。

何はともあれ親子ともどもほっと過ごす週末です。

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今年もTDR!! [ノンとの戦い]

nozomiTDR2015.png

おととし、去年と続いたTDR.
ノンは今年も行く気満々。

ただ、今回はチケットの当選はなかったので通常よりもその分予算オーバー。
しかしこの4月から値上げが決まっているTDR。
来年は中学入学準備もあるのでおそらく旅行は無理だろうと思われるので今年また行ってまいりました。

おととしはランド、去年はシー。
今年はノンの希望がランドでしたのでそちらで決定。
春休みはめちゃ込みで平日でも入場制限が出ることもあるというので日にち指定のチケットを手配しました。

ホテルはオフィシャルを取ったのでウエルカムセンターに荷物をあ付け、チェックインもその場で完了。
荷物はホテルまで送っといてもらえるのでほぼ手ぶら状態でいられるのが楽でした。

今回入場していつも行く法とは別のルートをたどったらなんとノンの同級生家族と遭遇。
お互いびっくりです。
よく会えたなあ~

その後はなんだかすべてがラッキーでした。
ミニーの家に行きたいというノンの希望でトゥーンタウンへ行きました。
ミニーの家の隣が確実にミッキーに合えるミッキーの家なのですが本来はいつも長蛇の列なのですが、なぜかその時はとってもすいていたのでミニーの家は後回しにして並びました。

結局は30分ほどでミッキーに会えました。
冒頭の写真は緊張して口が真一文字になったノンとミッキーです。
向かい合ってハグが照れくさいノンはミッキーに後ろから抱きすくめられる形であいさつしました。

nozomimini-house.png
ミニーの家のソファでパチリ。
ミニーちゃんはお出かけでしたがかわいいおうちで特にキッチンが楽しくてなかなか出たがらないノンでした。

ノンハハが一番行きたかった「ホーンテッドマンション」はお休みだったのが残念でしたが、ノンのご希望の「イッツスモールワールド」はもちろんグーフイーの家もドナルドのボートもノンのお目当ては全部制覇しました。

そしてパーク内ではキャラクターの合うことはなかったのですが、ミートミッキーで撮った写真を受け取りにカメラセンターに行くとエントランスにいたスミー(フック船長の子分)が帰っていくところでした。
思わず近づいて
「しゃしんおねがいします。スミー大好きなんです」といったら立ち止まって手招きしてくれました。

夕方に一旦ホテルに戻り、疲れたというノンチチをホテルに残しハハとノンは再入園。
食事はノンが希望していたビュッフェ形式のクリスタルパレス。
覚悟していたがやはり行列ができていました。
でも、どこへ行っても混んでるのはわかっていたので時間を聞いてみたら「40~50待ちです」ということでノンに待てるか聞いたら「待てる」と即答でしたのでまちました。

1時間ほど待ちましたが、ノンはおとなしく列に並びました。
そして、通された席が一番窓際の角。
シンデレラ城が見える場所でした。

なので3Dマッピングの「ワンスアポンアタイム」を暖かい建物の中でゆっくり食事をしながら見ることができました。

なんだか一つ一つがよいほうへ転がっていくようなとっても時間、気持ちに余裕の持てるTDRでした。




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今年度も皆勤賞で終了しました。 [ノンとの戦い]

十九日の終業式をもって五年生の過程を無事美終了したノン。
今年度も欠席、早退なしの皆勤賞でした。[わーい(嬉しい顔)]

いつも鬼門だった梅雨の時期も難なく乗り越えたノン。
やはり一年を通すとその成長がよくわかります。

リレー会を見に行っても、終わった後に飛びついてくることもなくなりました。
遠くから手を振ってみんなと一緒に教室へ戻っていきます。

宿題も手を出すことがめっきり減りました。
そしてわからない問題はハハよりも先生に効きたがります。
ハハだとすぐに感情的になってしまってうまくいかないので極力学校で先生に聞いて教えてもらうことにしています。

先生にはお手数かけますが、そこが支援級のいいところ。
じっくり教えていただけます。

親はやはり教え方が下手です。
怒るまいと思いながら何回も同じ説明してるとだんだん声のトーンが変わってくるのが自分でもわかります。

なので、これからも先生だよりになると思います。
勉強に関しては・・・・[ふらふら]

生活の面では、これがまた・・・・一進一退で。
いい日と悪い日が交代交代。

これはまだまだ闘いの日々は終わりそうにありません。
高齢ハハはまだまだ楽をさせてはもらえなさそうです。

がんばるぞ!![手(グー)]

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青天の霹靂? [ノンとの戦い]

ブログを始めてから一番長いことこもってしまいました。
何がどう大変だったかと言えることもないのに…・
しいて言えば暮れからちょっと農場ゲームにはまってしまい、PC起動するとそのままその世界へ
それからどっぷり数時間。

最低限の家事やって一息つこうと起動すればふらふらとまた農場へ

少しですが課金までしちゃってます。
このノンハハが…。

恐るべし
「のんびり農場生活」
なんにものんびりできないじゃん、・・・・・


ということで現実社会に復帰しなくちゃと戻ってまいりました。


実はノンは前から川柳などに才能を発揮してました(ノンハハ的に)
でも、絵のほうはまあ親に似たのかとんとダメでした。
アニメの絵なんかはまあいい絵描いてたんですが、図工で描くような絵はからっきし。

そのノンがなんと市の防火ポスターで「消防長賞」をいただいたそうです。
先生からお手紙もらってびっくりしました。
そしたら、地元の新聞にも名前が載ったそうで(家族は誰もきがついてなかった)
知り合い数人から電話もらったりメールもらったり。

賞をもらうのもうれしいですが、こうして名前を見つけて喜んでくれる人がいるのが嬉しいです。
作品はまだ見ていなくて市内のスーパーに二十八日から三月の七日まで掲示されるそうです。
我が家からは車で四十分ほどかかるのですが、ぜひ見に行こうと思ってます。

それが過ぎてからの返却になるので。



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ノンの面白作品集 [ノンとの戦い]

ノンは作文や日記は苦手な子です。

ところが、川柳などの定型が決まっているものはなかなか面白い作品を作ります。

「海が好き 夏は泳いで 冬は見る」

「ドンドコドン 並ぶ屋台に 急ぎ足」

「岩のかげ オレンジ色のひとでさん あなたは海の ほしなのですか」

親の欲目ですが、ハハはこのノンの作品がとっても好きです。
私も真似事で俳句や短歌、川柳を作ったりしますがノンのように素直なものができません。
ついついきれいな言葉を選んでしまいます。

ノンの目や耳がとらえる世界がこれからも素直な喜びや感動で満たされますように・・・・。
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ノンが石を好きな理由 [発達障碍]

ノンはどういうわけか、物心つく頃から石が好き。
海辺だったり、川はもちろんごく普通の道端の石まで拾っては家まで持ち帰る。

特にきれいだとかかわった形してる・・とかではない。
普通にどこにでもあり、たいていの人は気にも留めない石。

かといってさほど大事にするわけでもなくしばらくほおっておくのでハハに捨てられる。

捨てられたからと言って気にもしない。
また拾ってくる。

この繰り返し。

最近は時間がなくて散歩もままならなくなったので極端に石を拾ってくる回数は減った。
時々は一つ二つ部屋に転がってるけど…。

昨日、学校のPTAの行事で講演会があった。
「発達障害入門」というタイトルの講演会。

母親研修会としての行事なので聞いているのは各小学校、中学校の役員の中の有志。

おそらくはほとんどが健常児の親だと思われる。
そのせいか中には明らかに役員だから仕方なくきてるのが如実にわかる方もいて…ちょっと複雑な気持ち・・・。

私は役員でもあったけど、その内容に興味があって参加した。

入門と題してあるだけに内容的には当事者にはまあ言わずもがなのことが多かったけど、もう一度原点に戻るにはいいお話でした。

その中で講師の先生が
「発達障害の子のこだわりにはいろんなタイプがありますが、石が好きな子が結構います」とおっしゃったときには思わず顔あげて見入ってしまいました。
(ノンのことじゃん)と思って…。

先生曰く
「石って変化しませんから落ち着くみたいです。そのままのかたちでそのままいる」だそうです。

変化に弱い子供たちが多い。
不変なものに心を寄せたくなる。

学校生活や日常生活の中では成長とともに予定変更や場所変更なども抵抗なくこなせるようにはなってきたけど、根っこの部分ではきっと本人にしかわからない疲れがあるんだろうなあ。
だからこそ変わらないものに心が惹かれるのかも…。

ノンが石を好きな理由の一端がわかったような気がします。
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頑張ったよ組体操 [ノンとの戦い]

sakadati.jpg

去年も練習から頑張った組体操ですが、今年はさらにパワーアップしました。

個人技も二人技、三人技も見事にこなしました。
フォーメーションも入り組んでいて、時々戸惑ったような部分が見えても周りの子たちが助けてくれます。
声かけてくれたり、手招きしてくれたり手を引いて一緒に移動してくれたり。

そりゃあもう感動の嵐です。
写真もたくさん載せたかったのですが、PC変えてから写真の編集の仕方が今までと変わってしまって悪戦苦闘して何とか一枚だけどうにかアップできました。

サボテンと呼ばれる二人技や二人に支えられて上で魚のようにびしっと決める技など本当によく頑張りました。
家でも毎日コツコツと逆立ちやブリッジ等練習してました。
そのたびの指先を意識するように言ってましたが本番ではそれもしっかり守ってました。


今年はノンの白組は紅組に負けてしまいましたが途中まで八十点近い差がついていたのですが、最終的には二十四点差に迫る勢いで頑張りました白組のみんな。

お天気は最高!
風も有ったので最高の運動会日和でした。

去年も準備係だったノン。
何をやっていいのかわからずうろうろすることが多かったようですが、今年のノンはちょっと違う~
何人もの先生から
「ノンちゃん係頑張ってるよ!」と声かけていただきました。

ハハが見ていてもそりゃあ去年とは動きが違う。
周りもよく見えてるみたい。
同じ係の子が動けば一緒に動く。

先に先にとはなかなかできないが、みんなについていこうとする意識は年々強くなってるみたい。
周りが見えるようになったのはまた大きなステップを上がったのと同じ。

ノンにとって、団体行動、周りに合わせる、周りの動きについていくというのは端が考えるほど簡単じゃない。
本当に先生方、周りのお友達に感謝感謝の毎日です。

毎年のことながら一年通すと成長が一番わかるのが運動会。
今年も最高の思い出に残る一日でした。
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行く夏や 階段一つ 登りし子 [ノンとの戦い]

あっという間に終わった夏休み。
特に大きな出来事もなかったノン一家ですが。


今年は子供会のお仕事でサマーフェスティバルで地区の青年団が出している輪投げの出店のお手伝いに一日だけ出かけたノンです。

ちょうど中日だったので、初日を見学に行って事前練習。
そのかいあって当日は頑張りました。
約3時間。

お客さんのなげたわっかを拾い集め元の位置に返す。
単純作業ですが、これがツボにはまったらしい。
途中何回か休憩を兼ねて水分をとらせました。

非日常のちょっと遊び感覚のお仕事。
子供ってこんなことまですっごい思い出にしてくれる。
役員として参加していたノンハハも楽しかった。

けがも病気もなく今日無事に始業式に投稿したノン。
また今日から日常が始まる。
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「ソロモンの偽証」宮部みゆき3部作 [書庫]

いやあ~! さすが宮部みゆき。
これだけのボリュームを全く中だるみさせずに結論までひっぱる筆力。
圧倒されます。

構想15年。
連載期間9年。

中学校が舞台で中学生の中学生による中学生のための事件と捜査と裁判。
誰もが純粋で甘ったれで小狡くて義憤にかられるかと思えば自分の立場を守るためには嘘もつく。

連載時の時代背景からか今のように携帯やSNSが普及してない。
だから公衆電話からの通話がキーポイントになる。

今の中高生が読むと違和感あるかもしれない。
同じような中学時代を過ごした人間には無理なくストーリーに入り込めるけど。


クリスマスの朝。
思いがけず夜半に降った雪が大量に降り積もった終業式。
一人の中学生が本来通るべき正門に苦手な教師が雪かきをしているのを見つけ、施錠されている通用門を乗り越える。
バランスを崩し雪の上に倒れこんだ彼は自分の目の前に突然現れた腕をぽかんとみつめる。

・・・なんだこれは・・・・


同級生の遺体が雪の中から掘り出される。
彼は自殺か事故か、それとも…・・。

自殺と決着したはずのその死が一枚の告発状とともに殺人事件として独り歩きを始める。
あくまでも学校の中の噂とマスコミによる学校追及のスキャンダルとして。

ミステリーではないです。
第2部で何となく真相は分かってくる。
3部ではその確認作業のような感じなのだが、ラストはやはり読み応えありました。

ただ、自殺か事故か殺人かという決着なら簡単につきます。
でも、なぜそこに至ったのかという意味での犯人(あえてこういうなら)の背景は何と表現したらいいのだろう。

哀しいでもなく、切ないでもなく、ましてや清々しくもなくでも絶望よりは希望が漂うラスト。
遺体で見つかった少年は果たして被害者?加害者?

大人でも、子供でもない思春期真っただ中の少年少女たち。
その一人一人が抱えている様々な(大きさや深さも)問題や悩みもすごく身近だ。

悪魔にも天使にもなりえる子供たち。
そして、そんな子供たちを見守る大人たち。
親、警察関係、学校関係、マスコミ関係。

人間関係はたくさん出てくる割にはとっても整理されていてごちゃごちゃしていないので読むのが辛くなかったです。

「これは殺人事件です。 柏木卓也君による柏木卓也君に対する殺人です」

この一言に集約されるまでにどれだけの葛藤が、闘いがそれぞれにあったか。
ミステリーとしてではなく、群像劇として秀逸です。
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独り相撲なんだよね・・・。 [ノンとの戦い]

どれくらいぶりでしょうこの投稿。

なんだかすさまじい勢いで時間が流れたような感覚です。
思い返してもさほどドラマチックなことが起こったわけでもないのに、なぜか本当にあっという間に過ぎ去ったという感覚です。

4~5月は例年のごとく収穫期に当たり忙しいのは当たり前なのですが、今年は小学校と子供会と二つ役員掛け持ち。
当然ながら年度初めは会議だの総会だのとこまごました用事が多い。

そこへもってきて実家のリフォームもあったりでなんだかばったばたでもがいてたら気が付いたら6月になってた。

その間も怪獣娘は思春期特有の不安定さと季節柄の短気さと特性によるこだわりとで大嵐の被害がいく日も・・・・。
頭抱えた日も数知れず・・・・。


実は夜にノンと言い合いになり、もう情けなさで起こるよりも泣きたくなったノンハハはプチ家出を決行!!
夜に車のキーを持って出ていこうとするノンハハに
「どこへいくの」と聞くノン。
「しばらく顔見たくない口ひらくとけんかになるから」といって裏の駐車場へ。
「行かないでよごめんなさい」というのんの声が聞こえたが自分自身がノンを見て笑える自信がなかったので、自分の落ち着きを取り戻すために車に乗った。

何度もエンジンかけようとしたが、そこまではできなかった。
こんな状態で運転するのは危険。
冷静でないときの運転ほど怖いものはないから。

しばらく車の中から夜の空を見上げていたが、こんな時に限って星一つない曇り空。
まるで今のノンハハの心の中みたい。
いっそ大雨でも降ってくれればいいのになんて思ってました。

30分ほどしてノンの様子をうかがうため、抜き足差し足で離れに近づき耳を澄ませる。
TVの音声は聞こえない。
さすがに反省したのかと期待してそっと階段を上がっていくと・・・・・



そこには普通にゲームしているのんの姿が・・・・。


音もなく表れたノンハハにびっくりしたような顔をしていたノン。
「どこいってたの?」と聞く様子も全く普通。
いつもと違う様子で夜に出て行ったハハを心配するでもなく、帰ってきたハハに抱き着くこともなく。
あまりの普通通りになんだか今までの数時間の嵐は何だったんだ?
夢でも見てたのか?


もうね なんというか・・・・。
笑えて来ました。


結局親の独り相撲。
翌日からはまた同じ繰り返し・・・。
でも、少しずつですが、手が離れてきたことを実感します。

宿題に関しては集中できる時間が確実に増えました。
ときには何も言わなくても自分から時間配分してやってるときもあります。

もちろん毎日そんな風にやれればいいのだけど小さな嵐から台風並みまでいろいろあるのが日常。
怒ったり泣いたり笑ったり歌ったり。
なかなか忙しい毎日だけど一日に一回は笑わせてくれるのんはやはり宝物です。

寝顔を見るとそう思えるんだけどね~
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